「霊界物語のあらすじ」の版間の差分

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しかし全81巻まで書かれた霊界物語で、実際には(1)の段階の途中までしか描かれていない。つまり[[大蛇退治]]([[大黒主調伏]])の途中で話が終わっている。
しかし全81巻まで書かれた霊界物語で、実際には(1)の段階の途中までしか描かれていない。つまり[[大蛇退治]]([[大黒主調伏]])の途中で話が終わっている。


また、主人公が素尊だとは言っても、素尊本人はほとんど登場しない。一般的な小説のように主人公が常に登場してストーリーを展開して行くのではなく、複数の話のブロックに分かれていて(それがさらにまた小さなブロックに分かれており)、それぞれに主人公格の人物が複数いる。映画や小説の手法で言うと「グランド・ホテル形式」<ref><wp>グランド・ホテル形式</wp></ref>のような群像劇であり、それを背後で仕切る総支配人が素尊、というような形になっている。
また、主人公が素尊だとは言っても、素尊本人はほとんど登場しない。一般的な小説のように主人公が常に登場してストーリーを展開して行くのではなく、複数の話のブロックに分かれていて(それがさらにまた小さなブロックに分かれており)、それぞれに主人公格の人物が複数いる。映画や小説の手法で言うと「グランド・ホテル形式」<ref>{{wp|グランド・ホテル形式}}</ref>のような群像劇であり、それを背後で仕切る総支配人が素尊、というような形になっている。


霊界物語全体は、まず次の3つのブロックに別けることが出来る。
霊界物語全体は、まず次の3つのブロックに別けることが出来る。