台湾島
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この項目では、霊界物語に登場する太古の台湾について説明しています。現代の台湾については「台湾」をご覧ください。
台湾島(たいわんとう)は、霊界物語に登場する島、また国。
概要
- 別名:表記ゆれ:台湾、高砂島(たかさごじま)、高砂の島
- 台湾島は南米大陸の雛型(胞衣)であり、南米大陸のことも「高砂島」と呼ぶのでややこしい。→「高砂島」
- 初出:第2巻第7章「天地の合せ鏡」#(高砂の島)
住民
第28巻に登場する台湾島の住民。
- アークス王:花森彦命の子(兄)。父の後を継いで国王となる。
- エーリス:花森彦命の子(弟)。
- カールス王:アークスの子。父の後を継いで国王となる。20歳代後半。
- ヤーチン姫:エーリスの娘。カールス王の婚約者。
- サアルボース:高国別・玉手姫の子(兄)。
- ホーロケース:高国別・玉手姫の子(弟)。
- セールス姫:サアルボースの娘。カールス王と無理に結婚し政権を奪う。
- セウルスチン:ホーロケースの子。
- ユリコ姫:ヤーチン姫の侍女。
- キールスタン:ヤーチン姫の守護職。
- ホール:カールス王の従臣・門番。
- テーレンス、ハールマーズ:カールス王の重臣。
- タールス:サアルボースの館の司。
- マリヤス姫:セールス姫の侍女。実はアークス王の落胤。カールス王の妹。アークス王の内命でサアルボースの館に潜入していた。
- 真道彦命:台湾三五教の教主。50歳弱。妻は既に帰幽。
- 日楯:真道彦命の子(兄)。
- 月鉾:真道彦命の子(弟)。
- ハール:木樵。日楯の部下となる。実はセールス姫の間者。
- カントン:三五教。実はセールス姫の間者。
- ホールサース、マールエース、テールスタン、ホーレンス:三五教の幹部。
- エール:三五教の幹部、頑固派。
- シャーカルタン:革命運動のリーダー。
- トロレンス:革命運動のリーダー。
- テーリン姫:月鉾の恋人(内縁の妻)。
地名
新高山以外は第28巻に登場する。
主なエピソード
次の3ヶ所で舞台となる。
- (1) 第2巻
- (2) 第3巻
- (3) 第28巻
第2巻
第2巻第7章に登場する。新高山が舞台となる。 →詳細は「新高山#主なエピソード」を見よ
第3巻
第3巻第3~4章に登場する。新高山が舞台となる。 →詳細は「新高山#主なエピソード」を見よ
第3巻第4章「鶴の首」#の末尾に次のことが記されている──常世姫一派は高国別(八頭神)を陥れ、代わって蒙古別をその地位に就け、花森彦(八王神)を新高山の西南方に押し込めたため、高砂島の大半は常世姫の部下が占領することとなった[1]
第28巻
カールス王の二人の息子である日楯・月鉾の兄弟が、暴政を布くサアルボース・ホーロケースの宰相兄弟から台湾を救うために活躍する。 →詳細は「第28巻」を見よ