「フサの国」の版間の差分
Jump to navigation
Jump to search
(→地理) |
(→概要) |
||
(同じ利用者による、間の4版が非表示) | |||
5行目: | 5行目: | ||
* 別名:波斯(ペルシヤ)、ペルシヤ | * 別名:波斯(ペルシヤ)、ペルシヤ | ||
* 初出:{{rm|12|2|直会宴}}(フサの国) | * 初出:{{rm|12|2|直会宴}}(フサの国) | ||
− | * | + | * 「フサ」は「ペルシア」の[[言霊反し]]である(ヘル→フ、シア→サ)。 |
== 地理 == | == 地理 == | ||
12行目: | 12行目: | ||
* [[タールの都]]: | * [[タールの都]]: | ||
* [[フル野ケ原]]: | * [[フル野ケ原]]: | ||
− | * [[ | + | * [[醜の岩窟]]:フル野ケ原にある。 |
* [[タカオ山脈]]:フル野ケ原にある。 | * [[タカオ山脈]]:フル野ケ原にある。 | ||
* [[コシの峠]]:タカオ山脈にある。 | * [[コシの峠]]:タカオ山脈にある。 | ||
93行目: | 93行目: | ||
次は[[第54巻]]から出る。 | 次は[[第54巻]]から出る。 | ||
* [[玉木村]]:猪倉山の山麓にある。 | * [[玉木村]]:猪倉山の山麓にある。 | ||
+ | |||
+ | 次は[[第55巻]]から出る。 | ||
+ | * [[チヌの村]]: | ||
次は[[第56巻]]から出る。 | 次は[[第56巻]]から出る。 | ||
104行目: | 107行目: | ||
次は[[第63巻]]から出る。 | 次は[[第63巻]]から出る。 | ||
* [[岩骨の山]]: | * [[岩骨の山]]: | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
次はフサの国と[[月の国]]の間の[[アフガニスタン]]にある。 | 次はフサの国と[[月の国]]の間の[[アフガニスタン]]にある。 | ||
116行目: | 115行目: | ||
== 主なエピソード == | == 主なエピソード == | ||
− | + | フサの国は[[月の国]]の次に、霊界物語で登場場面の多い国である。 | |
;第13巻 : [[半ダース宣伝使]]の身魂磨きの旅。 | ;第13巻 : [[半ダース宣伝使]]の身魂磨きの旅。 | ||
;第14巻 : [[弥次彦]]・[[与太彦]]・[[勝彦]]らの身魂磨きの旅。 | ;第14巻 : [[弥次彦]]・[[与太彦]]・[[勝彦]]らの身魂磨きの旅。 |
2024年5月21日 (火) 15:19時点における最新版
フサの国(ふさのくに)は、霊界物語に登場する国。現代のイラン(ペルシャ)のこと。
概要
地理
次は第13巻から出る。
- フサの海:
- タールの都:
- フル野ケ原:
- 醜の岩窟:フル野ケ原にある。
- タカオ山脈:フル野ケ原にある。
- コシの峠:タカオ山脈にある。
- 猿山峠:タカオ山脈に連続している。
- 小鹿峠(小鹿山):
- 高取村:弥次彦・与太彦が住んでいた村。
- 田子の町:
- タルの港:
- タルの川:
- シヅの森:タルの港の近辺にある。
次は第14巻から出る。
次は第15巻から出る。
次は第16巻から出る。
次は第24巻から出る。
- テルモン山:フサの国と月の国の国境にある。
次は第33巻から出る。
次は第39巻から出る。
次は第40巻から出る。
次は第43巻から出る。
次は第44巻から出る。
次は第45巻から出る。
- 坂照山:浮木ケ原の近くにある。
次は第46巻から出る。
次は第51巻から出る。
- 玉滝:浮木の里の入口にある。
次は第53巻から出る。
次は第54巻から出る。
- 玉木村:猪倉山の山麓にある。
次は第55巻から出る。
- チヌの村:
次は第56巻から出る。
次は第63巻から出る。
- 岩骨の山:
主なエピソード
フサの国は月の国の次に、霊界物語で登場場面の多い国である。
- 第13巻
- 半ダース宣伝使の身魂磨きの旅。
- 第14巻
- 弥次彦・与太彦・勝彦らの身魂磨きの旅。
- 第15巻第6~9章
- 北山村のウラナイ教本部。高姫、黒姫が初登場。
- 第19巻第5~6章
- 北山村のウラナイ教本部。
第39巻以降
- 第39巻第1~3章
- 斎苑の館で大黒主調伏相談会。
- 第39巻第4~12章
- 河鹿峠を、蜈蚣姫・黄竜姫母娘、照国別一行が進む。(第13章以降はアフガニスタンが舞台となる)
- 第43巻第6章~第44巻第6章、第49巻第3~5章
- 祠の森に玉国別が三五教の神殿(祠の森の聖場)を造る。
- 第44巻第21章~第46巻
- 小北山のウラナイ教に松姫が潜入し教主となって宗教改革を行う。
- 第49巻第9章~第50巻
- 祠の森の神殿を高姫と妖幻坊の杢助が乗っ取ろうとたくらむ。
- 第51巻第1~6章
- 祠の森を追われた高姫と妖幻坊の杢助は、小北山の聖場を占領しようとたくらみ、教主の松姫を追放しようする。
- 第54巻第12章・第22章、第55巻第3~14章・第17~18章
- 玉木村の里庄テームスの二人の娘がバラモン軍に誘拐され、道晴別(治国別の弟子)が猪倉山へ救いに行く。
- 第56巻~第58巻第5章
- テルモン山の神館を舞台に、ワックス(悪酔怪会長)一味の悪だくみを、玉国別一行が阻止する。
現実のフサの国
現代のイラン。旧称は「ペルシア」で、昭和10年(1935年)に国号が「イラン」に改められた。
霊界物語にはパキスタンは出て来ないが、パキスタンは第二次大戦前は英領インドの一部であった(昭和22年に独立)。であるから大正~昭和初期は、内陸部ではペルシアとインドの間にアフガニスタンがあり、沿岸部ではペルシアとインドが国境を接していた。
脚注
- ↑ 使用回数は、フサの国146回、波斯の国34回、波斯国2回、ペルシヤ9回