コシの峠

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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コシの峠(こしのとうげ)は、霊界物語に登場する峠。フサの国タカオ山脈にある峠で、第13巻第14巻だけに出る。

初出:第13巻第18章石門開#

エピソード

岩窟の中を探険して来た音彦亀彦駒彦の3人はいつの間にか果てしない荒野原に出ていた。そこで出雲姫と名乗る女宣伝使に出会い、案内されてコシの峠の麓まで進む。そこはコシの峠の登り口で、巨大で平面な数個の岩石が峠の両側に屹立していた。その中で一番巨大な岩の上に、日の出別命鷹彦岩彦梅彦の4人が足を伸ばして寝転んでいる。出雲姫は神界の御用があると言ってコシの峠を登って行ってしまった。3人はしばらく会話をしていると、そこはコシの峠の麓ではなく、岩窟の中だということに気が付く。その後、再び岩窟内を探険して行くと、鷹彦、岩彦、梅彦の3人と出会う。岩彦の本霊が現れた後、6人は岩窟を出て原野を渡りコシの峠を目指して進んで行く。〔第13巻第18章石門開#第21章本霊#