タールの都
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タールの都(たーるのみやこ)は、霊界物語に登場する都市。フサの国の首府[1]。
概要
- 表記ゆれ:タルの都、フサの都、フサの国の都 [2] [3]
- 初出:第13巻第4章「夢の幕」#(フサの国の都)
- 「タールの都」は第15巻第19章「第一天国」#だけに、「タルの都」は第39巻第12章「種明志」#だけに出る。
主なエピソード
タールの都(フサの都)が舞台となることはほとんどないが、第13~15巻において、日の出別命と半ダース宣伝使らが、フサの都を目指して進んで行くため、名前は頻繁に登場する。
- 日の出別命(吾勝命の別名[4])は、タールの都で神政を執り行う。[5]
- 言霊別命はタールの都で日の出別神に面会し、神素盞嗚大神が居る斎苑館を教えられ、玉彦、厳彦、楠彦と共に、河鹿峠を越えて、斎苑館へ向かう。[6]
- 高山彦はフサの都で生まれた。[7]
脚注
- ↑ 第15巻第19章「第一天国」#:「吾勝命は、フサの国の首府タールの都に、日の出別神と現はれて」
- ↑ 使用回数は、タールの都4回、タルの都1回、フサの都22回、フサの国の都2回
- ↑ 「フサの都」が使用回数が一番多いが、フサの国の都という意味の一般名詞的であり、「タールの都」が固有名詞だと思われるので、タールの都を項目名とした。
- ↑ 第39巻第1章「大黒主」#:「日出別神(吾勝命)」
- ↑ 第15巻第19章「第一天国」#:「吾勝命は、フサの国の首府タールの都に、日の出別神と現はれて、神政を執り行はせ給ひつつありき」
- ↑ 第15巻第19章「第一天国」#
- ↑ 第17巻第7章「枯尾花」#:「フサの都に生れ出で」