坂照山(さかてるやま)は、霊界物語に登場する山。ウラナイ教の新しい本山である小北山神殿(本山)が建っている。旧・本山所在地の北山村はフサの国にあるが、坂照山はアフガニスタンの浮木ケ原の近くにある(小北山の記述を参照)。
初出:第45巻第7章「相生の松」#:「後に残りし魔我彦は 蠑螈別を教祖とし 北山村を後にして 坂照山に立こもり 茲に愈ウラナイの 教を再び開設し 小北の山の神殿と 称へて教を近国に 伝へ居るこそ雄々しけれ」