フサの国
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フサの国(ふさのくに)は、霊界物語に登場する国。現代のイラン(ペルシャ)のこと。
目次
概要
地理
次は第13巻から出る。
- フサの海:
- タールの都:
- フル野ケ原:
- 醜の窟:フル野ケ原にある。
- タカオ山脈:フル野ケ原にある。
- コシの峠:タカオ山脈にある。
- 猿山峠:タカオ山脈に連続している。
- 小鹿峠(小鹿山):
- 高取村:弥次彦・与太彦が住んでいた村。
- 田子の町:
- タルの港:
- タルの川:
- シヅの森:タルの港の近辺にある。
次は第14巻から出る。
次は第15巻から出る。
次は第16巻から出る。
次は第24巻から出る。
- テルモン山:フサの国と月の国の国境にある。
次は第33巻から出る。
次は第39巻から出る。
次は第40巻から出る。
次は第43巻から出る。
次は第44巻から出る。
次は第45巻から出る。
- 坂照山:浮木ケ原の近くにある。
次は第46巻から出る。
次は第51巻から出る。
- 玉滝:浮木の里の入口にある。
次は第53巻から出る。
次は第54巻から出る。
- 玉木村:猪倉山の山麓にある。
次は第56巻から出る。
次は第63巻から出る。
- 岩骨の山:
次は第65巻から出る。
主なエピソード
フサの国は月の国の次に、霊界物語で登場場面の多い国である。
- 第13巻
- 半ダース宣伝使の身魂磨きの旅。
- 第14巻
- 弥次彦・与太彦・勝彦らの身魂磨きの旅。
- 第15巻第6~9章
- 北山村のウラナイ教本部。高姫、黒姫が初登場。
- 第19巻第5~6章
- 北山村のウラナイ教本部。
第39巻以降
- 第39巻第1~3章
- 斎苑の館で大黒主調伏相談会。
- 第39巻第4~12章
- 河鹿峠を、蜈蚣姫・黄竜姫母娘、照国別一行が進む。(第13章以降はアフガニスタンが舞台となる)
- 第43巻第6章~第44巻第6章、第49巻第3~5章
- 祠の森に玉国別が三五教の神殿(祠の森の聖場)を造る。
- 第44巻第21章~第46巻
- 小北山のウラナイ教に松姫が潜入し教主となって宗教改革を行う。
- 第49巻第9章~第50巻
- 祠の森の神殿を高姫と妖幻坊の杢助が乗っ取ろうとたくらむ。
- 第51巻第1~6章
- 祠の森を追われた高姫と妖幻坊の杢助は、小北山の聖場を占領しようとたくらみ、教主の松姫を追放しようする。
- 第54巻第12章・第22章、第55巻第3~14章・第17~18章
- 玉木村の里庄テームスの二人の娘がバラモン軍に誘拐され、道晴別(治国別の弟子)が猪倉山へ救いに行く。
- 第56巻~第58巻第5章
- テルモン山の神館を舞台に、ワックス(悪酔怪会長)一味の悪だくみを、玉国別一行が阻止する。
現実のフサの国
現代のイラン。旧称は「ペルシア」で、昭和10年(1935年)に国号が「イラン」に改められた。
霊界物語にはパキスタンは出て来ないが、パキスタンは第二次大戦前は英領インドの一部であった(昭和22年に独立)。であるから大正~昭和初期は、内陸部ではペルシアとインドの間にアフガニスタンがあり、沿岸部ではペルシアとインドが国境を接していた。
脚注
- ↑ 使用回数は、フサの国146回、波斯の国34回、波斯国2回、ペルシヤ9回