「竜宮島 (豪大陸)」の版間の差分

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第24巻では、[[高姫]]一行が失われた[[三つの玉]]を探しに竜宮島へ。しかしこの島にはないと思い帰国する。第25巻では[[初稚姫]]一行が[[五つの玉]]([[麻邇の玉]])を[[諏訪の湖]]の[[玉依姫命]]から授かる。
第24巻では、[[高姫]]一行が失われた[[三つの玉]]を探しに竜宮島へ。しかしこの島にはないと思い帰国する。第25巻では[[初稚姫]]一行が[[五つの玉]]([[麻邇の玉]])を[[諏訪の湖]]の[[玉依姫命]]から授かる。


→詳細は「[[第24巻]]」「[[第25巻]]」を見よ
→詳細は「[[第24巻]]」「[[第25巻]]
 
==== 高姫と蜈蚣姫が竜宮島へ渡った理由 ====
{{rm|23|12|家島探}}~{{rms|23|18|波濤万里}}に書かれてある。
 
高姫は[[家島]]で[[玉能姫]]が、玉は〈竜神様が何処かへお隠しなされた〉と言った<ref>{{rm|23|12|家島探}}</ref>ことから、玉は[[竜宮島]]に隠してあると思い込んだ<ref>{{rm|23|13|捨小舟}}:〈玉能姫の言葉に、竜神が持つて行き居つたと言うた事がある。大方南洋の竜宮島へでも納まつて居るだらう〉</ref>。それで〈家島を後に瀬戸の海を西へ西へと進〉んだ<ref>{{rm|23|13|捨小舟}}</ref>。
 
その途中、[[小豆ケ島]]に上陸し、玉を探した。そこで[[蜈蚣姫]]と出会った。
 
蜈蚣姫は、娘の[[小糸姫]]から[[友彦]]がもらった手紙([[スパルタ文字]]で記されている)を読んで、小糸姫が竜宮島で女王([[黄竜姫]])になっていることを知り<ref>{{rm|23|17|黄竜姫}}</ref>、娘に会いたくて竜宮島に渡ろうと思った。高姫と蜈蚣姫の目的地が一致したので、二人で竜宮島へ渡ることになった<ref>{{rm|23|18|波濤万里}}</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==