出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
時彦(ときひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる(ただし同一人物である可能性もある)。
- 第1巻第26章「魔軍の敗戦」#に登場する時彦は、邪神の熊彦の部下。他の邪神と協力して大八洲彦命を亡ぼそうとする。
- 第1巻第30章「黄河畔の戦闘」#以降に登場する時彦は、正神の部将。竜宮城の神司であり、「黄金水の十二個の玉」の一つである黄金の玉を保管していた(→第1巻第45章「黄玉の行衛」#)。第7巻では田依彦・芳彦と共に登場し、竜宮島の酒の滝壺で日の出神によって口から焼け石を吐き出すことになり、酒好きが治まる。第7巻第20章「副守飛出」#で1度だけ「時公」と呼ばれている。