一輪の秘密(いちりんのひみつ)は、
(1) 大本神諭に表れた、大本独自の用語。→詳細は「一厘の仕組・一輪の秘密」
(2) 霊界物語第1巻第35章#の章題。
国祖は稚姫君命、大八洲彦命、金勝要神に命じて、三個の宝珠を冠島・沓島(→冠島沓島 (かむりじまくつじま))に秘め置かせた。〈いづれも世界の終末に際し、世界改造のため大神の御使用になる珍の御宝である。しかして之を使用さるる御神業がすなはち一輪の秘密である。〉