錦の宮

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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錦の宮(にしきのみや)は、霊界物語に登場する宮。綾の聖地にある。自転倒島における三五教の本拠地で、第20~35巻において経綸の中心舞台となる。

目次

概要

主なエピソード

三個の玉

(第24~25巻は竜宮島 (豪大陸)を舞台に神業が行われる)

五個の玉

(第27~33巻は、琉球台湾島高砂島で神業が行われる)

三五の玉の神業の結末

(第34~35巻は、黒姫の筑紫島における神業で、時間的には第33巻以前に起きた出来事)

脚注

  1. 第20巻第1章武志の宮#:「照山と桶伏山の山間に、国治立の大神、豊国姫の大神の、貴の御舎を」
  2. 第20巻第2章赤児の誤#:「真中に立てる世継王山 御稜威も高く照山の 袂にひらく神の苑 錦の宮の最聖き 心の花も咲耶姫」
  3. 第20巻第12章如意宝珠#:「心の色も照山の 麓に建てる高殿は 錦の宮の社務所と 世に鳴り渡る秋の風」
  4. 第21巻第2章夢の懸橋#:「教の花も香ばしく 咲き匂ひたる桶伏の 山の麓にそそり立つ 錦の宮を伏し拝み」
  5. 玉照彦と玉照姫は、神示を取り次ぐような役割を担っている。
  6. 第20巻第1章武志の宮#:「玉照彦、玉照姫をして宮仕へとなし」、「言依別命は、素盞嗚大神の命を奉じ、錦の宮を背景として、自転倒島に於ける三五教の総統権を握り」、「言依別の教主様から許されて」
  7. 第23巻第4章長高説#:「杢助総務の召集でも」
  8. この二個の玉は第21巻第18章解決#で高姫が口から吐き出した。
  9. 第22巻第18章布引の滝#第19章山と海#
  10. 第27巻第5章玉調べ#:(言依別命の手紙)「杢助は願ひの如く総務の職を免じて、淡路の東助を以て総務となす」
  11. 神素盞嗚大神によって沓島に秘してあった。第26巻第1章麻邇の玉#の章末で玉を箱から出してすり替えている。第33巻第17章感謝の涙#:(秋山彦のセリフ)「沓島に渡り、麻邇宝珠の四個の玉を、各自命ぜられたる如く取出し、秘に聖地へ帰り、尊き神業に参加されたし」
  12. 12.0 12.1 12.2 第33巻第18章神風清#
  13. 13.0 13.1 13.2 第33巻第24章春秋#
  14. 14.0 14.1 第33巻第25章琉の玉#
  15. 第33巻第26章若の浦#