武志の宮

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
Jump to navigation Jump to search

武志の宮(たけしのみや)は、

  1. 霊界物語に登場する宮。丹波の国宇都山村浮木の里にある。
  2. 霊界物語第20巻第1章の章題。

本項ではお宮としての武志の宮について解説する。


概要

主なエピソード

天の真浦秋彦・駒彦の3人は浮木の里に着き、武志の宮の社務所で休んでいると、神主の松鷹彦が現れた。3人は、バラモン教の友彦の館に案内して欲しいと頼む。松鷹彦は雪道を先頭に立って友彦館へ向かった。〔第20巻第1章武志の宮#

現実の武志の宮

京都市右京区京北下宇津町庄ノ谷62に鎮座する「八幡宮社」が霊界物語の「武志の宮」だと言われている〔『みろくのよ』平成25年(2013年)8月号29~32頁「人の尾峠と武志の宮」による〕。

外部リンク

脚注

  1. 第20巻第6章梅花の痣#:「武志の森の社務所で」、第26巻第10章船歌#:「武志の森の神司 松鷹彦は吾父と 覚りし時の嬉しさよ」
  2. 第20巻第1章武志の宮#:「私は此れから一里許りある下の村の者から選まれて、武志の宮の神主をして居る者だが」
  3. 第20巻第2章赤児の誤#留公のセリフ「武志の宮の宮司は」
  4. 第20巻第1章武志の宮#:「武志の宮の神司 朝な夕なに真心を 尽して仕へ奉る 吾れは松鷹彦の司」