アマゾン河
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アマゾン河(あまぞんがわ)は、霊界物語に登場する河。高砂島(南米)の巴留の国を流れる[1]。
概要
- 表記ゆれ:アマゾン川
- 初出:第9巻凡例#
- 主に第29~33巻に登場する。
- 太古のアマゾン河は「天孫河(てんそんがわ)」と呼ばれ、その流域の両岸には大砂漠があった。[2]
- 第69巻第1章「大評定」#には、アマゾン河流域の様子が細かく書かれているが、これは王仁三郎が霊眼で見たものである。(第29巻端書#には南米全体について様子が子細に書いてある)
主なエピソード
- 鷹依姫はウヅの国の櫟ケ原で猿世彦の怨霊(その正体は木花姫命)に命じられ、アマゾン河を船で溯り、玉の森へ向かうことになる。〔第29巻第4章「野辺の訓戒」#〕
- 高姫は櫟ケ原で女神(日の出姫)に、アマゾン河を溯って、鷹依姫の一行に合流せよと命じられる。〔第29巻第11日出姫章#〕
- 第32巻第1章#~第32巻第14章#で、高姫・鷹依姫・言依別命ら全18人により、アマゾン河の森林で魔神(モールバンド、エルバンド)を言向け和す神業が行われる。 →「第32巻」を見よ
脚注
関連項目
- 時雨の森(別名・玉の森):アマゾン河沿岸にあり、モールバンドやエルバンドが棲息する。北の森林と南の森林がある。
- 寝覚の淵:アマゾン河にあり、モールバンドの本陣がある。
- アラスの森:時雨の森にある。
- 兎の都:時雨の森の「南の森」にある。
- シーズン河 - アマゾン河の支流