丹波の国
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概要
丹波と丹後
一般に丹波とは、京都府の中央部(東は亀岡から西は兵庫県篠山まで)の地域のことである。古代は、丹波・丹後・但馬を含む全域が丹波で、その後(7~8世紀)三ヶ国に分割された。
霊界物語における丹波は、三国分割後の丹波と同じ地域であるが、一部不明瞭な部分がある。
「丹波村」は現在の京丹後市峰山町丹波と思われ、そこは一般には丹後の国であるが、霊界物語では丹後の国と明示されてはおらず、丹波村という名称から一見、丹波の国に所属しているように思える。(「丹後の国の丹波村」という表現では違和感があるので明示していないのか?)
また「大江山」は霊界物語では丹波の国にあるかのように書いてある[2] [3]。一般に大江山は丹後の国に所属するが、丹後と丹波の国境付近にあるため、「丹波の大江山」と呼ばれる場合もある。
地理
太古の神代の物語に登場するものだけで、自叙伝に登場するものは除く。
次は第1巻から出る。
次は第6巻から出る。
- 桶伏山:
次は第16巻から出る。
次は第17巻から出る。
次は第18巻から出る。
次は第19巻から出る。
次は第20巻から出る。
次は第21巻から出る。
次は第26巻から出る。
次は第27巻から出る。
主なエピソード
第16巻から第33巻まで、丹波の国と丹後の国が舞台となる。ただし途中で何度か海外に舞台が移るため、実際に舞台となるのは主に次の巻である。
- 第16巻第1~19章
- 大江山や由良、冠島沓島など丹後の国が舞台となる。 →「第16巻」
- 第16巻第20~21章
- 丹波村の平助一家の物語。 →「第16巻」
- 第17巻
- 丹波村、真名井ケ岳、鬼ケ城山などが舞台となる。 →「第17巻」
- 第18巻
- 弥仙山、世継王山などが舞台となる。 →「第18巻」
- 第19巻
- 世継王山など綾の聖地が舞台となる。 →「第19巻」
- 第20巻
- 綾の聖地の錦の宮、三国ケ岳などが舞台となる。 →「第20巻」
- 第26巻第1~12章
- 由良(丹後)や錦の宮(丹波)が舞台となる。 →「第26巻」
- 第27巻第1~7章
- 錦の宮が舞台となる。 →「第27巻」
- 第33巻第17~24章
- 錦の宮が舞台となる。 →「第33巻」