三間坂(さんげざか)は、霊界物語に登場する坂。丹波の国にある。
第26巻第15章「諭詩の歌」#に1回だけ出る。
「二人の身魂も堅木原 足に穿てる沓掛の 関所を越えて大枝山 子安の地蔵を右に見て 罪も穢も梨の木の 峠を下り三間坂 夜は明けはなれ明けれど 名は暗の宮越えて 青草茂る篠村や 広道、馬堀、柏原 高熊山の霊山を 左手に眺めてシトシトと」
上の引用文から、梨の木峠と篠村の間にあるようだが、具体的な場所は不明。
「三間山(さんげんやま)」と同じか?