堺山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

堺山(さかいやま)は、霊界物語に登場する山。第27巻第14章草枕#に1回だけ出て来る。丹波の国にある。

比沼真奈井の聖場に仕えていた照子姫清子姫の2人が、高熊山で神勅を得て、明石方面へ向かうシーンで出て来る。

「松の大木の大空を 封じて暗き堺山 息急き登る雄々しさよ 三五の月の光をば 頭上に浴びて六箇谷 犬飼、法貴、湯屋ケ谷 崎嶇たる山路分け乍ら」

高熊山(丁塚山)のすぐ近くにある山だと思われる。