カテゴリ:霊界物語の宗教

このカテゴリは、霊界物語に登場する宗教を扱う。

主要な宗教は三五教、ウラル教、バラモン教、ウラナイ教の四つである。三五教だけが正しい神が導く宗教で、他の三つは邪教という位置づけである。

• 三五教：教祖は埴安彦神・埴安姫神。奉斎神は大国常立大神。神素盞嗚大神が宣伝使を導く。
  • 三大教：三五教の前身の一つ。三大教と五大教が合併して三五教が誕生した。
  • 五大教：三五教の前身の一つ。三大教と五大教が合併して三五教が誕生した。
  • 太元教（おおもてきょう）：第22巻に登場。三五教の宣伝使・杢助が、仮に「太元教」の看板を掲げて活動した。
• ウラル教：教祖はウラル彦。奉斎神は盤古神王。
  • 大中教：ウラル教の旧称。
• バラモン教：教祖は大国別。奉斎神は大自在天。
  • アルプス教：バラモン教の一派。鷹依姫が開いた。
  • スコブツエン宗：バラモン教の一派。キューバーが開いた。
• ウラナイ教：教祖は高姫。ウラル教と三五教の名を合わせた、支離滅裂な教えのインチキ宗教。
• ジャンナイ教：第24巻・第25巻に登場。竜宮島のジャンナの郷の宗教。
• タールス教：第24巻に登場。竜宮島のアンナヒエールの里の宗教。
• ルートバハー：第64巻に登場。他の巻の三五教に相応する。教祖はツルク大聖主。
• ユラリ教：第64巻に登場。他の巻のウラナイ教に相応する。教祖は虎島寅子。
  • 新ウラナイ教：第64巻に登場。ユラリ教（ウラナイ教）の別派。菖蒲のお花が開いた。
• バハイ教：第64巻に登場。実在する宗教。