紫姫
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紫姫(むらさきひめ)は、
(1) 霊界物語に登場する人物。三五教の宣伝使。青彦と二人で玉照姫をウラナイ教のもとから連れ帰るが、権謀術数を尽くしたことが神意に叶わず、神素盞嗚大神から処分される。
本項では(1)の人物としての紫姫について解説する。
目次
概要
関係の深い人物
主なエピソード
第17巻
- 紫姫は真名井ケ原へ参詣する途中、バラモン教の荒鷹・鬼鷹によって二人の家来(鹿公・馬公→「秋彦・駒彦」)と共に捕まり三嶽山で岩窟に軟禁された。紫姫は谷川で洗濯中、悦子姫の一行に出会い、救出される。鹿公・馬公は殺されたと思っていたが丹州(玉彦)によって救われており、主従は再会した。〔第17巻第12章「花と花」#~第13章「紫姫」#〕
- 紫姫と鹿公・馬公は、悦子姫一行と共に鬼ケ城山のバラモン教を言向け和しに向かう。〔第17巻第15章「敵味方」#~第17章「有終の美」#〕
第18~19巻
- 第18~19巻では、綾の聖地の悦子姫の館を中心に活動している。