馬公

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

馬公(うまこう)は、霊界物語の登場人物。5人いる。

  1. 第11巻第12巻に登場する馬公。コーカス山大気津姫の御殿を造りに行く四人の大工(牛公馬公鹿公虎公)の一人。実はウラル教の目付役・牛雲別(牛公)の部下[1]第11巻第18章琵琶の湖#第21章俄改心#と、第12巻第18章#第21章#に出る。
  2. 第14巻に登場する馬公。人間ではなく馬だが、弥次彦与太彦らとしゃべっている。〔第14巻第4章#第5章#
  3. 第17~19巻・第23巻[2]・第25巻[3]に登場する馬公。紫姫の家来(鹿公馬公)の一人。初出:第17巻第13章紫姫#。後に駒彦に改名する。 →詳細は「秋彦・駒彦」を見よ
  4. 第37巻に登場する馬公。並河馬吉のこと。
  5. 第69巻に登場する馬公。国照別らを捕まえに来た捕り手の一人。〔第69巻第15章#第21章#

馬公は、馬を呼ぶ普通名詞でもある。第40巻第17章#第44巻第17章#の馬公は馬のこと。

脚注

  1. 第11巻第21章俄改心#:時公のセリフ「貴様は牛公とは詐り、牛雲別と謂ふ曲神であらうがな。その他の三人の者共、何れも皆その方の手下の者共だ」
  2. 第23巻第5章#で、旧名の馬公に名を戻して登場している。「それに就ては秋彦、駒彦では面白くない。元の馬公、鹿公に、名だけ還元して掛合つて見よう」
  3. 第25巻第17章#に1回だけ名前が出る。「高姫『ヘンお前は元は馬公と云つた駒彦だらう」