鹿公
鹿公(しかこう)は、霊界物語の登場人物。4人いる。
- 第8巻で、乙のセリフ中に出る鹿公。「貴様(注・民のこと)の嬶は、鹿公と入魂(じつこん)だから」〔第8巻第4章#〕
- 第9巻に登場する鹿公。熊公と共に琴滝で日夜禊を修し、三五教を四方に伝えた。熊公は石拆の神の活動をなし、鹿公は根拆の神の活動をなし、黄泉比良坂の神業で大功を立てた、と記されている。〔第9巻第23章「高照山」#~第26章「巴の舞」#〕。
- 第11巻・第12巻に登場する鹿公。コーカス山に大気津姫の御殿を造りに行く四人の大工(牛公、馬公、鹿公、虎公)の一人。実はウラル教の目付役・牛雲別(牛公)の部下[1]。第11巻第18章「琵琶の湖」#~第21章「俄改心」#と、第12巻第18章#~第20章#に出る。
- 第17~19巻・第23巻[2]・第25巻[3]に登場する鹿公。紫姫の家来(鹿公、馬公)の一人。初出:第17巻第13章「紫姫」#。後に秋彦と改名する。 →詳細は「秋彦」を見よ