「高姫」の版間の差分

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* [[東助]](とうすけ):元・夫。本名・東野別(あずまのわけ)。[[筑紫国]]の国司・[[高照彦]]の息子。高姫が10代の終わり頃、東助に一目惚れして同棲したが、東助は高姫を捨てて家を出て行ってしまった。その後、東助は[[淡路島]]の[[洲本]]の司となった。高姫は東助と再会〔第23巻〕し、よりを戻そうとするが、すでに結婚していた東助は高姫の求愛を断固拒否する〔第33巻〕。
* [[東助]](とうすけ):元・夫。本名・東野別(あずまのわけ)。[[筑紫国]]の国司・[[高照彦]]の息子。高姫が10代の終わり頃、東助に一目惚れして同棲したが、東助は高姫を捨てて家を出て行ってしまった。その後、東助は[[淡路島]]の[[洲本]]の司となった。高姫は東助と再会〔第23巻〕し、よりを戻そうとするが、すでに結婚していた東助は高姫の求愛を断固拒否する〔第33巻〕。
* [[美山別]](みやまわけ):現在の夫。高姫は男を尻に敷くタイプで、美山別も〈人形のような男〉<ref>{{rm|23|16|蜈蚣の涙}}</ref>だとバカにしている。
* [[美山別]](みやまわけ):現在の夫。高姫は男を尻に敷くタイプで、美山別も〈人形のような男〉<ref>{{rm|23|16|蜈蚣の涙}}</ref>だとバカにしている。
* [[妖幻坊の杢助]](ようげんぼうのもくすけ):[[杢助]]([[斎苑の館]]の総務)の名を僭称している[[妖幻坊]]のこと。高姫は妖幻坊が杢助だと思い込み政略結婚する。
* [[妖幻坊の杢助]](ようげんぼうのもくすけ):[[杢助]]([[斎苑の館]]の総務)の名を僭称している[[妖幻坊]]のこと。高姫は妖幻坊が杢助本人だと思い込み(美山別という夫がいるにもかかわらず)政略結婚する。


== 関連項目 ==
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