常暗彦
常暗彦(とこやみひこ)は、霊界物語の登場人物。ウラル彦の落胤[1]。ウラル教の教主[2]。
概要
- 初出:第40巻第1章「大雲山」#
- 第40~43巻に、名前が数回出る。
- デカタン高原のカルマタ国に割拠している。[3]
- ウラル教の勢力は三五教の宣伝使によって、アーメニヤの本山から追われ、カルマタ国に神館を移し、常暗彦が教主となってウラル教を広めている。[4]
- 常暗彦はウラル彦の落胤(母親は不明)なので、ウラル彦・ウラル姫の娘である高姫とは兄弟(または異母兄弟)ということになる。
関連項目
- 珍山彦:もともとは「常照彦(とこてるひこ)」という名で、常世姫の「内証の子」または盤古神王(ウラル彦)の「遺児」。