「月宮殿」の版間の差分

 
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== 造営 ==
== 造営 ==


[[ファイル:Gekkyuden8.jpg|thumb|right|300px|建設中の月宮殿]]
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[[ファイル:Gekkyuden7.jpg|thumb|right|300px|月宮殿と鳥居]]
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ファイル:Gekkyuden1.jpg|月宮殿
ファイル:Gekkyuden1.jpg|月宮殿
ファイル:Gekkyuden6.jpg|月宮殿
ファイル:月宮殿1.jpg|月宮殿
ファイル:Gekkyuden2.jpg|月宮殿の前に立つ王仁三郎(昭和3年頃撮影)
ファイル:Gekkyuden2.jpg|月宮殿の前に立つ王仁三郎(昭和3年頃撮影)
ファイル:Gekkyuden7.jpg|月宮殿
ファイル:Gekkyuden7.jpg|月宮殿
ファイル:Gekkyuden4.jpg|月宮殿の瑞月門
ファイル:Gekkyuden4.jpg|月宮殿の瑞月門
ファイル:Gekkyuden3.jpg|弁才天の神姿で月宮殿・瑞月門から出て来る王仁三郎
ファイル:Gekkyuden3.jpg|弁才天の神姿で月宮殿・瑞月門から出て来る王仁三郎
ファイル:Gekkyuden8.jpg|建設中の月宮殿
ファイル:建築中の月宮殿.jpg|建築中の月宮殿
ファイル:Gekkyuden10.jpg|月宮殿の下の石垣工事の様子
ファイル:月宮殿下の石垣工事.jpg|月宮殿の下の石垣工事の様子
ファイル:月宮殿(遠景).jpg|遠景
ファイル:Gekkyuden9.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Gekkyuden9.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Gekkyuden11.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Gekkyuden11.jpg|破壊された月宮殿
ファイル:Gekkyuden5.jpg|月宮殿前庭の仁王像、奇磐窓神、豊磐窓神
ファイル:Gekkyuden5.jpg|月宮殿前庭の仁王像、奇磐窓神、豊磐窓神
ファイル:Idunomekannon.jpg|伊都能売観音(大正15年11月20日に月宮殿の南西に鎮祭。昭和10年撮影)
ファイル:Idunomekannon.jpg|伊都能売観音(大正15年11月20日に月宮殿の南西に鎮祭。昭和10年撮影)
ファイル:Niouzou.jpg|熊本から献納され月宮殿前に安置された仁王像(昭和5年2月)
ファイル:仁王像.jpg|熊本から献納され月宮殿前に安置された[[仁王像]](昭和5年2月)
ファイル:月宮殿を正面から見た図.jpg|図
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** 月宮殿は宮城(皇居)に当たる。宮城が安泰であるように石で築いて「岐美が代は千代万代に動かざれと石もて造りし月宮殿かな」と祝ってお祭りしてあったのに、破壊したから、宮城もやられる。(昭和17年8月~20年)<ref>新月の光0987「大本から日本へうつる」</ref>
** 月宮殿は宮城(皇居)に当たる。宮城が安泰であるように石で築いて「岐美が代は千代万代に動かざれと石もて造りし月宮殿かな」と祝ってお祭りしてあったのに、破壊したから、宮城もやられる。(昭和17年8月~20年)<ref>新月の光0987「大本から日本へうつる」</ref>
* [[大国美都雄]]著『[[真偽二道]]』によると、建築中の月宮殿に夜何者かがイタズラして、作りかけたところを傷つけたり、貼り付けた石を剥がしたりされた。警備中、人影を見つけて追うと人間とは思えぬ速さで姿を隠してしまう。その妨害工作は月宮殿完成の日まで続いた。そのことを王仁三郎に話すと、「それは悪霊が憑依していたのだ。月宮殿ができることは霊界では非常に恐威であり、作らせないように妨害するためであったが、神界からの加護があり、それらの霊は完成と共に逃げてしまった」と言った。王仁三郎は月宮殿の造営が始まると東北から北海道まで巡教に出かけたが、それは悪霊を引きつけておいて月宮殿の工作に邪魔が入らないようにしたのだ、と語った。〔同書p130〕
* [[大国美都雄]]著『[[真偽二道]]』によると、建築中の月宮殿に夜何者かがイタズラして、作りかけたところを傷つけたり、貼り付けた石を剥がしたりされた。警備中、人影を見つけて追うと人間とは思えぬ速さで姿を隠してしまう。その妨害工作は月宮殿完成の日まで続いた。そのことを王仁三郎に話すと、「それは悪霊が憑依していたのだ。月宮殿ができることは霊界では非常に恐威であり、作らせないように妨害するためであったが、神界からの加護があり、それらの霊は完成と共に逃げてしまった」と言った。王仁三郎は月宮殿の造営が始まると東北から北海道まで巡教に出かけたが、それは悪霊を引きつけておいて月宮殿の工作に邪魔が入らないようにしたのだ、と語った。〔同書p130〕
== 外部リンク ==
* [http://amzn.asia/d/6KWwVK5 五十嵐太郎・著『新宗教と巨大建築』](アマゾン):2001年、講談社(現代新書)。P145~162で月宮殿について言及されている。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references/>
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== 外部リンク ==
* [http://amzn.asia/d/6KWwVK5 五十嵐太郎・著『新宗教と巨大建築』](アマゾン):2001年、講談社(現代新書)。P145~162で月宮殿について言及されている。


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[[Category:大本の施設]]
[[Category:天恩郷]]
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