常世彦二世(とこよひこにせい)は、霊界物語の登場人物。常世彦親子の、子の方の常世彦(幼名は高月彦。常世彦を襲名し、後にウラル彦と改名)。ただし霊界物語に「常世彦二世」と書いてあるわけではない。親の常世彦(常世彦一世)と区別するための便宜上の呼び方である。 →詳細は「常世彦 (二世)」を見よ
【用例】
- 「多年の宿願成就して、常世彦命は天の大神をいただき、盤古大神を奉じて地上霊界の神政を握った(略)常世彦命一世は国祖御隠退前に没していたさけ、この時は二世や。八王大神の称号を勝ちとって奢りきっていた」〔『大地の母』「国祖御隠退#」〕
- 「二世常世彦命(盤古大神系)は勝手に天使長の職名を廃し八王大神を自称して、ついに国祖に隠退をせまった」〔『大本七十年史 上巻』「神の経綸#」〕