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=== 天地剖判時代 ===
=== 天地剖判時代 ===
{{rm|1|20|日地月の発生}}・{{rms|1|21|大地の修理固成}}で宇宙が誕生し、地球や太陽、月が造られていく様子が記されている。造った神は「大国常立命」である。<ref>両章で「大国常立~」が12回、「国常立~」は2回だけ出る。〈大地の主宰神にまします国常立大神と〉〔第20章〕、〈肉体は国常立尊の主宰として、神の御意志を実行する機関となし給うた〉〔第21章〕。</ref>
大国常立命は、最初は'''金色の円柱'''として、その後は'''金色の竜体'''となって地球を造った。地上が造られた後は、竜体である必要がなくなったので、人間の姿に変化した(ただし〈現体〉ではなく〈霊体〉の人間姿)。
〈天上〉(太陽界)の主宰神が〈[[撞の大神]]〉、〈月界〉の主宰神が〈[[月夜見尊]]〉に決まると、大国常立命は〈地上神界〉の主宰となった。〈[[須佐之男大神]]〉は〈地上物質界〉の主宰となった。〔ここまで第20章〕
次に大国常立命は地上に風雨を起こし、また動植物を造った。
ここまで〈数十億年の歳月を要してゐる〉。
世の中が悪化し、大国常立大神は再び地上を修理固成するため、高山に立って雄健びをした。それによって地球の大変動が起きて大地の一部が陥落し、アフリカ大陸の一部と南北アメリカ大陸が現出した。と同時に太平洋にあった大陸([[黄泉島]]か?)が沈み、その中心の地盤の強固な部分が竜の形をして取り残された。それが日本列島である。その形は大国常立尊が竜体で地上の泥海を造り固めていた時の姿と同様であり、その長さも幅も同じである。それゆえ、日本は神聖犯すべからざる土地なのである。黄金の円柱が宇宙の真ん中に立っていた位置も日本がある位置である。その円柱が東北から西南に向けて倒れたので「自ずから転げてできた島」([[自転倒島]])と言うのである。日本の土地全体は、すべて大国常立大神の肉体である。
大神は天の太陽・太陰と向き合い、陽気と陰気を吸い込み、息吹の狭霧を吐き出した。その狭霧から[[稚姫君命]]が現れた。
大神は天上を修理固成するために[[稚姫君命]]を生んで天に昇らせ、地上で自分は幽界を主宰し、現界の主宰は[[須佐之男命]]に委ねた。〔ここまで第21章〕
=== 国祖神政時代 ===
=== 国祖神政時代 ===
=== 国祖隠退 ===
=== 国祖隠退 ===