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# [[第1巻]]に登場する熊彦。邪神・[[竹熊]]の一派。{{rm|1|26|魔軍の敗戦}}と{{rms|1|27|竜宮城の死守}}に出る。 | # [[第1巻]]に登場する熊彦。邪神・[[竹熊]]の一派。{{rm|1|26|魔軍の敗戦}}と{{rms|1|27|竜宮城の死守}}に出る。 | ||
# [[第6巻]]に登場する、[[岩戸別神]]の前身の熊彦。最初は「熊公」と呼ばれている。 →「[[熊公]]」を見よ | # [[第6巻]]に登場する、[[岩戸別神]]の前身の熊彦。最初は「熊公」と呼ばれている。 →「[[熊公]]」を見よ | ||
# [[第19巻]]に登場する、[[松姫館]]の門番の三人([[竜若]]、熊彦、[[虎彦]])の一人。「熊公」と呼ばれる場合もある。初出:{{rm|19|10|馬鹿正直}}。大変師匠思いの男<ref>{{rm|19|16|}}:「これは私の家に居りまする熊公と云ふ大変師匠思ひの男で、門番や受付をして居るので御座います」</ref>で、松姫の跡を追い、肉体は松姫館に置いたまま霊魂のみで[[高熊山]]の巌窟の館までやって来た<ref>{{rm|19|16|}}</ref>。エンゼル([[言照姫命]])から「[[千代彦]]」という神名を与えられた<ref>{{rm|19|12|言照姫}}</ref>。 | # [[第19巻]]に登場する、[[松姫館]]の門番の三人([[竜若]]、熊彦、[[虎彦]])の一人。「熊公」と呼ばれる場合もある。初出:{{rm|19|10|馬鹿正直}}。大変師匠思いの男<ref>{{rm|19|16|}}:「これは私の家に居りまする熊公と云ふ大変師匠思ひの男で、門番や受付をして居るので御座います」</ref>で、松姫の跡を追い、肉体は松姫館に置いたまま霊魂のみで[[高熊山]]の巌窟の館までやって来た<ref>{{rm|19|16|}}</ref>。エンゼル([[言照姫命]])から「[[千代彦]]」という神名を与えられた<ref>{{rm|19|12|言照姫}}:〈此上は[[お節]]に対し、[[玉能姫]]と云ふ神名を賜ふ。[[竜若]]は今より[[竜国別]]、[[馬公]]は[[駒彦]]、[[鹿公]]には[[秋彦]]、[[熊彦]]には[[千代彦]]、[[虎彦]]には[[春彦]]と神名を賜ふ〉</ref>。 | ||
# [[第40巻]]に登場する熊彦。[[ハルナの都]]の[[鬼熊別]]の家老。初出:{{rm|40|3|落橋}}。 | # [[第40巻]]に登場する熊彦。[[ハルナの都]]の[[鬼熊別]]の家老。初出:{{rm|40|3|落橋}}。 | ||
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2025年5月6日 (火) 23:48時点における最新版
熊彦(くまひこ)は、霊界物語の登場人物。4人いる。
- 第1巻に登場する熊彦。邪神・竹熊の一派。第1巻第26章「魔軍の敗戦」#と第27章「竜宮城の死守」#に出る。
- 第6巻に登場する、岩戸別神の前身の熊彦。最初は「熊公」と呼ばれている。 →「熊公」を見よ
- 第19巻に登場する、松姫館の門番の三人(竜若、熊彦、虎彦)の一人。「熊公」と呼ばれる場合もある。初出:第19巻第10章「馬鹿正直」#。大変師匠思いの男[1]で、松姫の跡を追い、肉体は松姫館に置いたまま霊魂のみで高熊山の巌窟の館までやって来た[2]。エンゼル(言照姫命)から「千代彦」という神名を与えられた[3]。
- 第40巻に登場する熊彦。ハルナの都の鬼熊別の家老。初出:第40巻第3章「落橋」#。