石熊

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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石熊(いしくま)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。

(1) 第16巻に登場する石熊は、バラモン教鬼雲彦の部下。初出:第16巻第1章天橋立#。鬼彦・鬼虎・熊鷹と共に4人で行動している。 →鬼彦・鬼虎・石熊・熊鷹

(2) 第30巻第32巻第33巻に登場する石熊は、高砂島高照山に本拠を構えるバラモン教の教主。

本項では(2)について解説する。


概要

主なエピソード

第30巻

石熊は「末子姫捨子姫フサの国から舟でテルの国に上陸する」とフサの国のバラモン教から無声霊話無言霊話)で連絡があったので、部下のイサクカールシーナチールネロの5人に、捕まえて高照山に連れ帰れと命じた[2] [3]。しかし末子姫・捨子姫の2人は幽霊の真似をして驚かすと、5人のうち3人は逃げ去った。残った2人(カールとネロ)は三五教からバラモン教に潜入した間者だった。ネロは3人の後を追い、カールは末子姫・捨子姫をウヅの都へ案内する。〔第30巻第1章主従二人#第2章乾の滝#

石熊は「乾の滝」で水垢離をして祈念していると、大蛇に睨まれ身動きが出来なくなった。そこへ末子姫一行が現れた。末子姫の宣伝歌によって大蛇は消え、石熊は助かった。命を救われた石熊は改心する。〔第30巻第2章乾の滝#第3章清めの滝#

末子姫一行に従い、ウヅの都へ付いて行く。〔第30巻第4章懐旧の歌#~〕

第32巻・第33巻

石熊は三五教の宣伝使として、正純彦一行に加わり(他にカール春彦の計4人)、アマゾンモールバンドエルバンドを言向け和しに向かう。

ウヅの都の神館に凱旋した後、石熊は国依別の媒酌によって照子姫と結婚し、高照山の館で三五教を開くことになった。また国依別から「光国別」という神名を与えられた。〔第33巻第15章婆論議#

脚注

  1. 第30巻第5章下坂の歌#:石熊の歌「吾は常世の目の国に 生れて茲にバラモンの 神の教に入信し 鬼熊別に導かれ バラモン教の御教を 誹り走りに聞き覚え 高照山の山麓に 教の館を造りつつ」
  2. 第30巻第1章主従二人#:「石熊の大将から今夜頃三五教の女宣伝使の一行が漂着して来るに違ひないから、見つけ次第捉まへて、高照山の館へ召捕帰れとの御命令だから、今晩は余り気楽に休んでる訳には往かうまい。ハラの港へキツと到着するに違ひないと云うたが、フサの国から無声霊話で石熊様の御大将に通知があつたのだ」
  3. 第30巻第5章下坂の歌#:石熊の歌「末子の姫の主従が テルの国へと出でまして テル山峠を打渉り 進み来ますとバラモンの 道の根本霊場より 無言霊話をかけ来る 容易ならざる出来事と 信任厚き神司 イサク、カールを始めとし シーナ、チールやネロ五人 テル山峠の西麓に 差遣はして両人の 道を遮り高照の 山の館に連れ帰り」