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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''国武丸'''(くにたけまる)は、霊界物語に登場する船である。12巻16~21章で国武丸の船上が舞台となる。
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[[呉の海]]を、北東に向かい、[[コーカス山]]の麓を指して進んで行く。出発地は不明。途中で暴風に遭い、[[橘島]]に立ち寄る。最終的に[[呉の港]]に到着する{{rm|12|25|}}。
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# [[霊界物語]]に登場する船。
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# 霊界物語[[第12巻第16章]]の章題。
  
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本項では船としての国武丸について解説する。
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* [[第12巻]]だけに出る。
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* [[呉の海]]を、北東に向かい、[[コーカス山]]の麓を指して進んで行く。出発地は不明。途中で暴風に遭い、[[橘島]]に立ち寄る。最終的に[[呉の港]]に到着する<ref>{{rm|12|25|琴平丸}}</ref>。
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== 主なエピソード ==
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{{rm|12|16|国武丸}}~{{rm|12|21|立花島}}で舞台となる。
  
 
国武丸には次の6人の宣伝使が乗っていた。[[石凝姥神]]、[[時置師神]]、[[三光]]([[高光彦]]、[[玉光彦]]、[[国光彦]])、[[行平別]]。
 
国武丸には次の6人の宣伝使が乗っていた。[[石凝姥神]]、[[時置師神]]、[[三光]]([[高光彦]]、[[玉光彦]]、[[国光彦]])、[[行平別]]。
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船は橘島に到着した。宣伝使と牛公たち一行10人は上陸する。橘姫が現れて[[天の岩戸開き]]の御神業の一部を行う。
 
船は橘島に到着した。宣伝使と牛公たち一行10人は上陸する。橘姫が現れて[[天の岩戸開き]]の御神業の一部を行う。
  
その後一行は橘島を出て[[呉の港]]に上陸し、[[琵琶の湖]]で[[琴平丸]]に乗る。
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その後一行は橘島を出て[[呉の港]]に上陸する。時置師神、高光彦、行平別は[[琵琶の湖]]で[[琴平丸]]に乗る。<ref>{{rm|12|25|琴平丸}}</ref>
 
 
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== 脚注 ==
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[[Category:霊界物語の船|くにたけまる]]
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[[Category:霊界物語の章題]]
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[[Category:霊界物語の船]]

2020年4月5日 (日) 23:25時点における最新版

国武丸(くにたけまる)は、

  1. 霊界物語に登場する船。
  2. 霊界物語第12巻第16章の章題。

本項では船としての国武丸について解説する。


概要

主なエピソード

第12巻第16章国武丸#第12巻第21章立花島#で舞台となる。

国武丸には次の6人の宣伝使が乗っていた。石凝姥神時置師神三光高光彦玉光彦国光彦)、行平別

暴風が襲いかかるが、時置師神が宣伝歌を歌うと風はやみ、女神(橘姫)が現れて橘島に寄れと伝えて消える。

この船には、コーカス山の大気津姫の部下(捕手)の牛公馬公鹿公虎公の4人も乗っていた。

名乗り出るのを避けていたが、面識のあった時置師神(鉄谷村時公)に見つかってしまう。捕手の頭だった牛公は悲鳴を上げて海にサンブと飛び込む。すると大きな亀に助けられた。4人は改心する。

船は橘島に到着した。宣伝使と牛公たち一行10人は上陸する。橘姫が現れて天の岩戸開きの御神業の一部を行う。

その後一行は橘島を出て呉の港に上陸する。時置師神、高光彦、行平別は琵琶の湖琴平丸に乗る。[2]

脚注