出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
鉄谷村(かなたにむら)は、霊界物語に登場する村。アルタイ山の麓にある。
概要
住民
- 鰤公:村人。
- 鉄彦:鉄谷村の酋長。
- 時公:鉄彦の屋敷の門番。
- 清姫(清子姫):鉄彦の娘。
- 鉄姫:鉄彦の妻。
主なエピソード
第10巻第3篇(第32~37章)で宇智川・鉄谷村・アルタイ山が舞台となる。
石凝姥神と梅ケ香姫が、アルタイ山の蛇掴に苦しめられていた鉄谷村の人々を救う。→詳細は「アルタイ山#主なエピソード」を見よ
鉄彦と時公は石凝姥神一行について行き、クス野ケ原の原野の開墾に従事することになる。〔第11巻第6章「奇の都」#〕 →「クス野ケ原」「クスの都」
脚注
- ↑ 第10巻第32章「土竜」#:「アルタイ山の麓の原野に進み行く。ここには可なり大きな川が流れて居る。之を宇智川と謂ふ」。アーメニヤに向かう石凝姥神が、この川を渡って、その向こう側にある鉄谷村を訪れる。