出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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エピソード
高姫は生田の浜辺で「玉能丸」と書いた船を発見した。これは玉能姫が神島に玉を隠しに行ったときに使った船(→神島丸)で、以後、毎月一回ずつ神島に参拝するのに使っている。
高姫はこの船を盗んで玉を探しに行くことにする。部下の4人(貫州、武公、清公、鶴公)に船を出す準備をせよと命じる。ただし高姫は神島だとは知らず、家島へと向かう。
玉能姫は玉能丸がなくなっているのを見つけ、他の船で後を追った。
高姫一行が乗った玉能丸は颶風に遭い、暗礁に乗り上げ難破する。高姫たちは淡路島の北岸に打ち上げられた。
玉能姫はそれを見つけて介抱する。