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蓮華台

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

蓮華台(れんげだい)とは、霊界物語において、聖地エルサレムや綾の聖地の、大神の神殿が建っている場所のこと。転じて、聖地そのものを指す場合もある。

用例

  • 〈自分はエルサレムの聖地に着いた。この聖地には黄金とか、瑪瑙とかいふ七宝の珠玉をもつて雄大な、とても形容のできない大神の宮殿が造られてある。(略)さうしてこの宮の建つてゐる所は、蓮華台上である。この台上に上つて見ると、四方はあたかも屏風を立てたやうな青山を廻らし、その麓にはヨルダン河が、布をさらしたやうに長く流れてゐる。〉〔第1巻第23章「黄金の大橋」#〕
  • 〈古き昔の神都なる、黄金山のその麓、蓮華台上と聞えたる、ヱルサレムの都に〉〔第6巻第41章「桶伏山」#〕:聖地エルサレムは蓮華台上にある、というように解釈できる。
  • 〈神素盞嗚大神、国武彦命其他三人は、桶伏山の蓮華台上に登らせ給ひ〉〔第16巻第6章「石槍の雨」#〕
  • 〈桶伏山の蓮華台〉〔第26巻第12章「秋の色」#〕
  • 〈高天原の蓮華台 錦の宮の御前に〉〔第20巻第10章「山中の怪」#〕

その他の用法

  • 〈九山八海《はちす》の山と云ふは蓮華台上の意味にして〉〔第6巻第24章「富士鳴戸」#〕:これは天教山のこと。
  • 〈霊山会場の蓮華台 聖き丘陵の意味となる〉〔第60巻第3章「瑞祥」#〕:聖地エルサレムや綾の聖地に限らず、聖なる山はみな蓮華台となる。
  • 〈本宮山、亀岡、皆神山は共に噴火口の跡にあるので蓮華台をなして居るのである。是等の土地は噴火口中の中央にあつて、この部分のみが噴水せずして唯膨張せしのみで縮んで了つたものである。故にそれが蓮華の心にあたる地形をなし島として残り上古其周囲、即ち噴火口全部に水を湛へて湖水であつたのである。〉〔月鏡「噴火口と蓮華台」#〕
  • 綾部の本宮山(鶴山)が蓮華台と呼ばれる場合もある。〈鶴山は霊山会場の蓮華台言霊ひらくる大本の要〉〔言華(昭和8年2月号)#〕

仏教用語

蓮華台とはもともと仏教用語であり、〈蓮華の形に作った仏・菩薩の像の座〉〔広辞苑〕のことである。蓮華座、蓮の台(はすのうてな)等とも呼ばれる。

関連項目

外部リンク