国武丸
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国武丸(くにたけまる)は、
本頁では船としての国武丸について解説する。
概要
主なエピソード
第12巻第16章「国武丸」#~第12巻第21章「立花島」#で舞台となる。
国武丸には次の6人の宣伝使が乗っていた。石凝姥神、時置師神、三光(高光彦、玉光彦、国光彦)、行平別。
暴風が襲いかかるが、時置師神が宣伝歌を歌うと風はやみ、女神(橘姫)が現れて橘島に寄れと伝えて消える。
この船には、コーカス山の大気津姫の部下(捕手)の牛公、馬公、鹿公、虎公の4人も乗っていた。
名乗り出るのを避けていたが、面識のあった時置師神(鉄谷村の時公)に見つかってしまう。捕手の頭だった牛公は悲鳴を上げて海にサンブと飛び込む。すると大きな亀に助けられた。4人は改心する。
船は橘島に到着した。宣伝使と牛公たち一行10人は上陸する。橘姫が現れて天の岩戸開きの御神業の一部を行う。
その後一行は橘島を出て呉の港に上陸する。時置師神、高光彦、行平別は琵琶の湖で琴平丸に乗る。[2]