「高天閣」の版間の差分

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[[ファイル:高天閣3.jpg|thumb|高天閣]]
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'''高天閣'''(こうてんかく)は、[[亀岡]]の[[天恩郷]]にあった建物。最初は「'''神集殿'''(しんしゅうでん)」という名で建設され、後に「高天閣」と改称された。昭和3年(1928年)2月完成。
'''高天閣'''(こうてんかく)は、[[亀岡]]の[[天恩郷]]にあった建物。最初は「'''神集殿'''(しんしゅうでん)」という名で建設され、後に「高天閣」と改称された。昭和3年(1928年)2月完成。[[出口王仁三郎]]の天恩郷における神務室・応接室に当てられた。<ref name="B195401c4446">『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195401c4446|暁天の機運}}」</ref>


== 概要 ==
== 概要 ==
* [[月宮殿]]のすぐ隣り(西隣)にあり、月宮殿と同時期に建設された。
* [[月宮殿]]のすぐ隣り(西隣)にあり、月宮殿と同時期に建設された。
* 王仁三郎の天恩郷における神務室・応接室に当てられた。<ref name="B195401c4446">『[[大本七十年史]] 下巻』「{{obc|B195401c4446|暁天の機運}}」</ref>
* 霊界物語[[天祥地瑞]]の口述場所として使われ、[[第73巻]]・[[第75巻]]の一部が口述されている。
* 霊界物語[[天祥地瑞]]の口述場所として使われ、[[第73巻]]・[[第75巻]]の一部が口述されている。


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* 昭和3年(1928年)3月2日午前3時33分に王仁三郎に神命が下り、王仁三郎はみろく菩薩として出現した。 →「[[みろく大祭]]」参照
* 昭和3年(1928年)3月2日午前3時33分に王仁三郎に神命が下り、王仁三郎はみろく菩薩として出現した。 →「[[みろく大祭]]」参照
* 高天閣は[[宣統帝]](愛新覚羅溥儀)を迎えるために造ったと王仁三郎は語っている。〔新月の光<ref>新月の光1220「高天閣」(昭和21年8月22日の発言)</ref>〕
* 高天閣は[[宣統帝]](愛新覚羅溥儀)を迎えるために造ったと王仁三郎は語っている。〔新月の光<ref>新月の光1220「高天閣」(昭和21年8月22日の発言)</ref>〕
== 関連項目 ==
* [[月光亭]]:[[月宮殿]]と高天閣の神饌所。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references/>
<references/>
== 関連項目 ==
* [[月光亭]]:[[月宮殿]]と高天閣の神饌所。


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[[Category:高天閣|*]]
[[Category:天恩郷]]
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[[Category:霊界物語の口述地]]
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