「玉藻山」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
5行目: 5行目:
## [[紫微天界]]の玉藻山。[[第75巻]]にだけ出て来る。「玉野丘」が改称した。→「[[玉野丘]]」を見よ
## [[紫微天界]]の玉藻山。[[第75巻]]にだけ出て来る。「玉野丘」が改称した。→「[[玉野丘]]」を見よ
# 霊界物語の章題。
# 霊界物語の章題。
## [[第28巻第3章]]の章題。
## [[第28巻第3章]]の章題。[[台湾島]]の玉藻山が舞台となる。
## [[第75巻第3章]]の章題。
## [[第75巻第3章]]の章題。[[紫微天界]]の玉藻山([[玉野丘]])が舞台となる。


本項では[[台湾島]]の玉藻山について説明する。
本項では[[台湾島]]の玉藻山について説明する。
12行目: 12行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
* 初出:{{rm|28|1|カールス王}}
* 初出:{{rm|28|1|カールス王}}
* 玉藻山は、[[日月潭]]の湖畔にあり、湖の中心に位置している。[[三五教]]の教主・[[真道彦命]]が居を構え、ここの三五教の聖場は「玉藻山の聖地」と呼ばれている。<ref>{{rm|28|1|カールス王}}:「清鮮の波を湛へし日月潭の 湖面を見下ろす玉藻山」、{{rms|28|3}}、{{rms|28|5|}}:「玉藻の湖水は東西十五里、南北八里、山中にては可なり大なる湖水なり。玉藻山の霊地は殆ど其中心に位し」</ref>
* 玉藻山は、[[日月潭]]の中に浮かんでおり<ref>{{rm|28|14|二男三女}}:「神徳光る日月潭の 中に泛べる玉藻山の」</ref>、湖の中心に位置している。[[三五教]]の教主・[[真道彦命]]が居を構え、ここの三五教の聖場は「玉藻山の聖地」と呼ばれている。<ref>{{rm|28|1|カールス王}}:「清鮮の波を湛へし日月潭の 湖面を見下ろす玉藻山」、{{rms|28|3}}、{{rms|28|5|}}:「玉藻の湖水は東西十五里、南北八里、山中にては可なり大なる湖水なり。玉藻山の霊地は殆ど其中心に位し」</ref>
 
== 主なエピソード ==
== 主なエピソード ==
第28巻は、台湾島の[[泰安の都]]と玉藻山の聖地を中心に物語が展開して行く。
第28巻は、台湾島の[[泰安の都]]と玉藻山の聖地を中心に物語が展開して行く。
20行目: 21行目:
== 現実の玉藻山 ==
== 現実の玉藻山 ==
玉藻山は、台湾の[[治茆山]](ちぼうざん)に相応する。<ref>『[[真如の光]]』昭和3年(1928年)11月15日号掲載、[[河津雄]]「台湾より」p74:「日月潭は前に巒大山(一万余尺)治茆山(九千余尺)水社大山(八千余尺)の三山を控へ海抜二千尺の高地に千古の碧潭を湛へて雄大と幽雅と閑寂とを兼ね備へ」「治茆(ぢぼ)山は珠母(じゅぼ)山で'''『玉藻山』と霊界物語に出てゐる山はこの山であると聖師様が仰せられた'''とのことであります。</ref> →「[[治茆山]]」
玉藻山は、台湾の[[治茆山]](ちぼうざん)に相応する。<ref>『[[真如の光]]』昭和3年(1928年)11月15日号掲載、[[河津雄]]「台湾より」p74:「日月潭は前に巒大山(一万余尺)治茆山(九千余尺)水社大山(八千余尺)の三山を控へ海抜二千尺の高地に千古の碧潭を湛へて雄大と幽雅と閑寂とを兼ね備へ」「治茆(ぢぼ)山は珠母(じゅぼ)山で'''『玉藻山』と霊界物語に出てゐる山はこの山であると聖師様が仰せられた'''とのことであります。</ref> →「[[治茆山]]」
== 関連項目 ==
* [[日月潭]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references/>
<references/>
== 関連項目 ==
* [[日月潭]]


{{デフォルトソート:たまもやま}}
{{デフォルトソート:たまもやま}}