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鬼の解脱

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

鬼の解脱(おにのげだつ)は、霊界物語第22巻第8章#の章題。

高熱で寝込んでいる高姫は精神錯乱状態となった〔前章第22巻第7章「囈語」#〕。

高姫は幽界(中有界あるいは地獄界)を彷徨う。黒姫・鷹依姫・竜国別・テーリスタン・カーリンスが現れ、恨みを晴らすため高姫を襲撃した。その五人はよく見ると青・赤・黒の鬼だった。

五人の鬼は鉄棒を投げ捨て、池に飛び込んだ。

すると一柱の女神(小和田姫命)が現れ、五人に「なんじらはまだ幽界に来る者ではない、執着心の悪魔に引きずられこんなところまで迷って来たのだ。早く鬼の衣を脱げ」と諭す。

すると五人の姿は元の姿に戻った。

これより高姫の病気は回復し、全快した。

章題は、黒姫たち五人の鬼が"解脱"し、それによって高姫の心の鬼も"解脱"した(病が全快した)、ということ。