淡渓の館

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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淡渓の館(たんけいのやかた)は、霊界物語に登場する館。台湾島カールス王を幽閉した館のこと。

概要

  • 「淡渓の館」という言葉は第28巻第8章混乱戦#第9章当推量#だけに出る。
  • 第28巻第6章麻の紊れ#でカールス王が幽閉されている。「泰安の都に於けるカールス王は(略)懊悩の結果遂に病を発し、淡渓の畔にささやかなる館を作り、これに静養の名の下に、蟄居せしめらるる事となつた」
    • この「淡渓」とは、アーリス山の渓谷を流れる川[1]のことではないかと思われる。

主なエピソード

脚注

  1. 第28巻第4章淡渓の流#:「真道彦命はホ(略)新高山の峰続き、アーリス山の渓谷に逃れ、谷間の凹所に草庵を結び」