常世の国

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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常世の国(とこよのくに)は、霊界物語に登場する国。

  1. 太古の米国のこと。
  2. 海外の絶域、人が到るのが難しい地のこと。日本から言えばアメリカが常世の国であり、アメリカから言えば日本が常世の国になる。[1]

本項では太古の米国としての常世の国について解説する。


目次

概要

統治

主要人物

地理

主なエピソード

第2巻第3章 
ロッキー山美山彦の岩。
第2巻第9~10章 
タコマ山の祭典。
第2巻第2篇「常世の国」20~26章 
言霊別命常世姫に暗殺されそうになり逃げる。
第2巻第27~28章 
スペリオル湖猿世彦がミイラになる。
第3巻第3篇「ロッキー山」5~8章 
太白星の紺色の玉を祭ったロッキー山での出来事。
第3巻第4篇「鬼城山」9~12章 
太白星の灰色の玉を祭った鬼城山での出来事。
第3巻第24章「蛸間山の黒雲」 
太白星の銅色の玉を祭ったタコマ山での出来事。
第3巻第39章「乗合舟」 
スペリオル湖道彦の後を追う八島姫
第3巻第42章「常世会議」 
八王八頭連合の結成。
第4巻第1章~25章 
常世会議常世彦の陰謀が秘められた世界平和会議。
第5巻第44章 
スペリオル湖少彦名神が宣伝。
第5巻第45章 
紅の港磐戸別神が宣伝。
第5巻第47章 
盤古神王大国彦)とウラル彦の大戦争。
第5巻第50章 
紅の郷足真彦が宣伝。
第6巻第2~6章 
鬼城山美山彦の館で4人の宣伝使が出会う。
第6巻第7~10章 
4人の宣伝使のその後。
第10巻第1~8章、第12~20章、第22~23章 
黄泉比良坂の戦い

これ以降は舞台として登場しない。名前だけの登場。

脚注

  1. 第3巻凡例#:「「稽古要略」といふ書物に、『少彦名神、粟茎(方船のこと)に乗りて、常世の国に渡りき。按ずるに常世の国とは本神仙の幽境をいふ。因つて以て海外の絶域、人到り易からざる地を称す』とありますから、日本からいへば海外の絶域たる亜米利加は常世の国となりますが、亜米利加からいへば日本が常世の国となるわけです」
  2. 第10巻第25章木花開#木花姫命の歌「国治立の大神が 日に夜に心配らせし 常夜の国も晴れ渡り 曲津軍も服従ひて」、第16巻第10章白狐の出現#石熊(実は月日明神の変化)のセリフ「吾こそは月日明神と名を頂きし常夜の国大江山に現はれたる白狐なるぞ」、第13巻第6章逆転#日の出別の歌「八洲の国は十重二十重 雲霧四方に塞がりて とく由も無き常夜国(とこよくに)」
  3. 使用回数は、常世の国267回、常世国82回、常夜の国2回、常夜国1回
  4. 第5巻第16章霊夢#第5巻第17章勢力二分#
  5. 第10巻第4章鬼鼻団子#
  6. 第10巻第26章貴の御児#

外部リンク