出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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概要
- 表記ゆれ:ウヅの神館、珍の館、珍の神館、宇都の館 [1]
- 初出:第9巻第9章「鴛鴦の衾」#:「珍の都の主宰神 桃上彦の掌る 珍の館に着きにけり」[2]
- 片仮名で「ウヅの館」と表記されるのは第32、33巻だけ。
- 第8、9巻ではウヅの国の守護職・正鹿山津見(旧名・桃上彦)の館として登場する。ただし第8巻(第37、38章)では「正鹿山津見の館」と呼ばれている。
- 第30~33巻では、ウヅの国の神司・松若彦[3]の館として登場する。
- 第69巻でもウヅの国が舞台となるが、国司・国依別の館は「高砂城」と呼ばれている。→「高砂城」を見よ
主なエピソード脚注
- ↑ 使用回数は、ウヅの館22回、ウヅの神館1回、珍の館24回、珍の神館1回、宇都の館1回だが、そのうち「珍の館」は普通名詞として多数使われているので、本項では「ウヅの館」を代表名とした。
- ↑ それより早く第9巻第1章「都落」#に「珍の館」と出て来るが、そちらは普通名詞としての使われている。
- ↑ 松若彦は国司ではない。父・国彦の代から、国依別が末子姫と結婚して国司となるまでの間、国を守るように正鹿山津見から命じられていた。第32巻第22章「橋架」# ちなみに正鹿山津見はこの後エルサレムに帰還した。第32巻第15章「万歳楽」#