松代姫

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

松代姫(まつよひめ)は、霊界物語の登場人物。3人いる。

  1. 第2巻に登場する松代姫。竜宮城の従臣。初出:第2巻第21章常世の国へ#。版によっては字が「松世姫」になっている場合がある(→「松世姫」を見よ)。
  2. 第9~11巻に主に登場する松代姫。松竹梅の三姉妹の長女。 →「松竹梅の宣伝使」を見よ
  3. 第69巻に登場する松代姫。ウヅの国松若彦の娘・常磐姫の詐称。ウヅの都で浮浪階級大演説会が行われていた。そこへ常磐姫が被面布を被り白馬に乗って現われ、オレオン星座から降った神の使い「松代姫」だと偽称して、市民に神の教えを宣伝した。[1]

「棚機姫の降臨か、松代姫の再来か」[2]というように、きらびやかな美女の代名詞的に何ヶ所かで使われているが、これがどの松代姫を指しているのかは不明。

類似語

脚注