帽子ケ岳
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主なエピソード
第32巻の前半で、言依別命と国依別は帽子ケ岳に登り、神軍応援に従事する。
- 鷹依姫一行4人が、兎の都を攻めて来た猛獣たちに、言霊で応戦していた時に、言依別命と国依別は帽子ケ岳の山頂からサーチライトのように二つの火光(琉球の玉の霊光)を照らすと、猛獣たちは咆哮を止めた。[4]
- 高姫一行8人が、アマゾンの北の森林で、モールバンドとエルバンドを言霊で言向け和そうするが、効果がない。その時、帽子ケ岳から霊光が発射され、モールバンドとエルバンドは逃げ去った。[5]
- 高姫一行と鷹依姫一行は合流して12人となり、アマゾン河でモールバンドとエルバンドを言向け和す。そして帽子ケ岳に登り、頂上で言依別命と国依別の2人と合流し、互いに無事を祝し成功を褒め、感謝の祝詞を奏上し、山上で大宴会を開く。三日遅れて正純彦一行4人が山頂に到着し、ここに一行18人となって、山を下りてウヅの都へ向かった。[6]