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紀の国
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2025年1月30日 (木) 18:15時点における
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紀の国
(きのくに)は、
霊界物語
に登場する国。
自転倒島
にある。
目次
1
概要
2
関連人物
3
地理
4
主なエピソード
5
現実の紀の国
6
脚注
7
外部リンク
概要
別名:木の国(きのくに)、紀州(きしゅう)
[1]
初出:
第20巻第6章
「
梅花の痣
」
#
(紀の国)
自転倒島
において巨大な樹木が最も繁茂している国なので、神代より「木の国」と呼ばれていた。
[2]
紀の国は木があっただけでなく「カラタチ」(ミカンの旧名)の魂反しが「キ」なのでキの国と呼ばれるようになった。「紀伊(キイ)」も同じで、魂反しは「キ」である。
[3]
関連人物
松鷹彦
:紀の国の熊野の生まれ。
[4]
宗彦
:熊野生まれ。松鷹彦の子。子供の時に誘拐された。
[4]
天の真浦
:熊野生まれ。松鷹彦の子。
[5]
国玉別
(旧名・若彦、青彦):普陀落山の麓に館を建てて三五教を広めた
[6]
。後に玉留島に社を建て「球の玉」を祭った
[7]
。
玉能姫
(旧名・お節):国玉別の妻。
常楠
:木山の里の住民だったが、熊野に詣で、後に琉球に渡り王となる。
次は
第37巻
に登場する。
三矢喜右衛門
:紀州の者で、
稲荷講社
総本部の配札係。
[8]
地理
熊野
:
栗栖
:
大台ケ原
:
若の浦
:
玉留島
:
日高山
:
普陀落山
:
若彦館
:普陀落山の麓にある。
青山峠
:大台ケ原の峰続き。
熊野の滝
(那智の滝):
栗栖川
:木山の里から熊野の滝へ向かう途中にある。
栗栖の宮
:栗栖の森にある。
栗栖の森
:
熊野の浦
:
熊野の森
:
印南の里
:
木山の里
(日高の庄):日高山の山奥にある。
竜神の宮 (日高山)
:日高山の山奥にある。
主なエピソード
詳細は舞台となる項目を見よ。
第2巻
大台ケ原
が舞台となる。
第7巻
大台ケ原
が舞台となる。
第23巻
木山の里
、
熊野の滝
が舞台となる。
第27巻
熊野の滝
が舞台となる。
第33巻
玉留島
が舞台となる。
現実の紀の国
現在の和歌山県。
古事記には「木国」と表記されている。
脚注
↑
使用回数は、紀の国27回、木の国3回、紀州26回
↑
第33巻第26章
「
若の浦
」
#
:「自転倒島に於て最も巨大なる樹木の繁茂せし国なれば、神代より木の国と称へられてゐたのである」
↑
『
新月の光
』0365「紀の国」
↑
4.0
4.1
第20巻第6章
「
梅花の痣
」
#
↑
第20巻第7章
「
再生の歓
」
#
↑
第23巻第2章
「
副守囁
」
#
:「罪も穢れも那智の滝、洗ひ流した若彦は、心もすがすがしく三五教の教理を遠近に伝ふべく、普陀落山の麓に館を造り、教を四方に布きつつあつた」
↑
第33巻第26章
「
若の浦
」
#
↑
第37巻第20章
「
仁志東
」
#
外部リンク
紀伊国
- ウィキペディア