日高山
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日高山(ひだかやま)は、霊界物語に登場する山。2つある。
(1) 紀の国の日高山
(2) ハルの湖の日高山 →「日高山 (ハルの湖)」を見よ
本項では(1)について説明する。
第23巻にだけ登場する。
主なエピソード
三五教の宣伝使・秋彦と駒彦の2人は、日高山の山奥に入り、滝で水行する。そこで出会った老夫婦(常楠・お久)は駒彦の生き別れた両親だと判明する。また秋彦は木山彦(日高の庄の酋長)の息子だと判明する。2人は木山彦から「竜神の宮の柿を食う者がある時は竜神の祟りによって、日高山一帯の地方は大洪水等の天災が起きる」と聞き、自分が人身御供になると申し出る。〔第23巻第5章「親子奇遇」#~第6章「神異」#〕
現実の日高山
旧・紀伊国である和歌山県には、日高川や日高郡はあるが、日高山という山は見当たらない。
日高川の上流に「龍神温泉」(現・田辺市龍神村、旧・日高郡龍神村)があるので、その近辺か?