汐干丸(しおひまる)は、
本頁では船としての汐干丸について解説する。
第11巻第18章「琵琶の湖」#~第20章「醜の窟」#で舞台となる。
松代姫と梅ケ香姫は3人のお供(時公、八公、鴨公)を連れてコーカス山に向かっている。
鏡丸から降りた[1]後、西北指してコーカス山に向かって歩いて行くが、再び船(汐干丸)に乗った。乗客は100人ほど乗っている。
風波が激しいため、途中の梅島に停泊して天候が静穏になるまで3日間待つことになった。
船客に大工(に扮した大気津姫の部下)の牛公、馬公、鹿公、虎公の4人がいて、姉妹の竹野姫の監禁場所に案内してもらうことにする。