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ウヅの館
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2018年12月11日 (火) 23:01時点における
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ウヅの館
(うづのやかた)は、
霊界物語
に登場する館。
ウヅの国
の都(
ウヅの都
)にある神司の館のこと。
目次
1
概要
2
主なエピソード
2.1
第8~9巻
2.2
第30~33巻
3
脚注
概要
表記ゆれ:ウヅの神館、
珍の館
、珍の神館、宇都の館
[1]
初出:
第9巻第9章
「
鴛鴦の衾
」
#
:「珍の都の主宰神 桃上彦の掌る 珍の館に着きにけり」
[2]
片仮名で「ウヅの館」と表記されるのは第32、33巻だけ。
第8、9巻では
ウヅの国
の守護職・
正鹿山津見
(旧名・
桃上彦
)の館として登場する。第8巻(第37、38章)では「正鹿山津見の館」と呼ばれている。
第30~33巻では、ウヅの国の神司・
松若彦
[3]
の館として登場する。
第69巻でもウヅの国が舞台となるが、国司・
国依別
の館は「
高砂城
」と呼ばれている。→「
高砂城
」を見よ
主なエピソード
第8~9巻
正鹿山津見
の三人の娘(
松代姫
、
竹野姫
、
梅ケ香姫
)が
聖地エルサレム
から父を尋ねて海を渡り、ウヅの館に現れて、父と再会を遂げた。正鹿山津見は
五月姫
と婚礼の式を終えた直後だった。松竹梅の三人は宣伝使となり
淤縢山津見
にお供をして館を旅立った。〔
第8巻第37章
「
珍山彦
」
#
~
第9巻第12章
「
鹿島立
」
#
〕
第30~33巻
松若彦
は
末子姫
(
八人乙女
の第八女)をウヅの国の女王として奉迎し、ウヅの館に迎え入れた。〔
第30巻第13章
「
都入
」
#
〕(ここでは「城」と記されている)
言依別命
一行は
アマゾン
から凱旋し、ウヅの館に帰還した。
神素盞嗚大神
が来臨しており、
末子姫
と
国依別
の結婚が決まる。しかし
高姫
はそれを妨害しようとする。高姫のしぶしぶの同意を得て、二人の結婚式が行われた。〔
第32巻第15章
「
万歳楽
」
#
~
第33巻第12章
「
袂別
」
#
〕
脚注
↑
使用回数は、ウヅの館22回、ウヅの神館1回、珍の館24回、珍の神館1回、宇都の館1回だが、そのうち「
珍の館
」は普通名詞としても多数使われているので、「ウヅの館」を本項の代表表記とする。
↑
それより早く
第9巻第1章
「
都落
」
#
に「珍の館」と出て来るが、そちらは普通名詞としての使われている。
↑
松若彦は国司ではない。父・
国彦
の代から、
国依別
が
末子姫
と結婚して国司となるまでの間、国を守るように
正鹿山津見
から命じられていた。
第32巻第22章
「
橋架
」
#
ちなみに正鹿山津見はこの後エルサレムに帰還した。
第32巻第15章
「
万歳楽
」
#