醜の岩窟 (フル野ケ原)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、フル野ケ原にある醜の岩窟について説明しています。その他については「醜の岩窟」をご覧ください。

醜の岩窟(しこのいわや)は、霊界物語に登場する岩窟。フサの国フル野ケ原にある。

固有名詞というよりは、魔が棲む岩窟というような意味の普通名詞のようである。

概要

主なエピソード

第13巻第8~21章で醜の岩窟が舞台となる。半ダース宣伝使が岩窟を出たり(幻覚)また戻ったりしながら、身魂磨きの旅を続け、最後には六人の本守護神が現れる。

第59巻第14章舗照#キヨの関所チルテル館の地下の岩窟に落ちた三千彦が「もう宜い加減に後へ引返しませう。何程行つても際限がありませぬわ。これからベルヂスタンアフガニスタンの方へ行くと、斯んな岩窟は沢山あると云ふ事です。醜の岩窟と云つて随分有名なものもあるからな」と言っているが、この「醜の岩窟」は本項で解説している醜の岩窟(フル野ケ原の醜の岩窟)ではないかと思われる。

脚注

  1. 第13巻第8章醜の窟#:「醜の窟には六個の入口がある」、第13巻第11章怪しの女#:「醜の巌窟の六つの穴」