8月7日
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8月7日は、第二次大本事件で投獄された出口王仁三郎が出獄した日。
- 王仁三郎は昭和17年(1942年)7月31日に二審判決が下り(懲役5年)8月7日(金曜日、旧6月26日)に保釈が認められた。大阪拘置所に収監されていた王仁三郎は6年8ヶ月ぶりに出所し、その日の夕方、亀岡の中矢田農園の自宅に帰宅した。この日同時に出口澄子と出口宇知麿も保釈出所した。
- 保釈後、王仁三郎は自分が出所した日から日本は「負け始めだ」と教えた。[1]
- 昭和17年(1942年)8月7日、米軍がガダルカナル島に上陸し、日本の戦局が悪化する転換点となった。
- 王仁三郎は獄中で、空に月が八つと太陽が七つ出ている夢を見ていた。8月7日に保釈されたためその夢の謎が解けた。[2]
- 王仁三郎の生誕を記念する瑞生大祭は、誕生日の旧暦7月12日に執行されていたが、出獄を記念して新暦8月7日に執行されるようになった。(ただし時期によって変更がある。→「7月12日」参照)
- 立秋は8月7日または8月8日であるが、昭和17年(1942年)の立秋は8月8日である。
- 『ドラえもん』の野比のび太は昭和37年(1962年)8月7日生まれである。