霊界物語第5巻の諸本相違点

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霊界物語第5巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
  • 八幡版では「凡例』は掲載されていない。
  • 校定版では「凡例」は「あとがき」として掲載され、さらに校定版編者の「追記」が付加されている。
  • 「一生懸命」が何故か八幡版では「一所懸命」になっている。(御校正本、校定版、愛世版いずれも「一生懸命」)
  • 「海嘯(つなみ)」の「嘯」
    • 第29章:御校正本p194/愛世版p172
    • 第39章:御校正本p267(2ヶ所),p269/愛世版p234(2ヶ所),p235 ここの計3ヶ所で愛世版では「潚」(口偏ではなく三水)になっている。
    • 第47章:御校正本p327/愛世版p286
  • 次の相違が多数あるが煩雑なのでいちいち記録しない。
    • 八幡版/愛世版
    • 一人/一柱
    • 二人/二柱
    • 三人/三柱
    • 五人/五柱
    • 男性/男神
    • 女性/女神
    • 侍者/侍神
    • 二人/二神
    • 諸神人/諸神
    • 神人/神
    • 神人ら/神々

p515 これに反し常世彦らは、
p1 これに反し常世彦らは、
愛世版と同じ
p516 忠義に厚き聖地の神は、
p2 忠義に厚き聖地の神は、
愛世版と同じ
p516 部下諸神の罪悪を
p2 部下諸神の罪悪を
愛世版と同じ
p516 最適任の神を得たまはざりしごとく、
p3 最適任の神を得たまはざりしごとく、
愛世版と同じ
p516 つひに善神も年と共に
p4 つひに善神も年と共に
愛世版と同じ
p6(総説嵐の跡) 天国を建てるのは、天国の
p7 天国を建て、天国の
p517 校定版と同じ
p5 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(「天国を建てるのは」では、前後の文脈がおかしくなる)
p519 ここに八王大神常世彦は、多年の
p8 ここに八王大神常世彦は、多年の
愛世版と同じ
p523上 常世姫二の間に
p15 常世姫二の間に
愛世版と同じ
p523上 つぎに玉春姫といふ妹が
p15 つぎに玉春姫といふ妹
愛世版と同じ
p523上 父母両はこれを
p15 父母両はこれを
愛世版と同じ
p523下 人らはこれを常治彦といはず
p16 はこれを常治彦といはず
愛世版と同じ
p524上 八王大神以下の神は、
p17 八王大神以下の神は、
愛世版と同じ
p524上 すべての神は神業を放擲し、
p17 すべての神は神業を放擲し、
愛世版と同じ
p525下 妹玉春姫を使とし、
p21 玉春姫を使とし、
愛世版と同じ
p26(第2章) 実に四時(しじ)相応の地とも称すべき安楽郷である。
p23 御校正本と同じ
p21 御校正本と同じ
御校正本と同じ「四時」 (普通は「四神(しじん)相応」と言う)
p525下 盤古大神部下の神は、
p21 盤古大神部下の神は、
愛世版と同じ
p526上 神璽の下附を乞はむと侍
p22 神璽の下附を乞はむと侍
愛世版と同じ
p526上 に命じ枝を伐り
p22 に命じ枝を伐り
愛世版と同じ
p526上 に命じ枝葉を切らしめ、
p23 に命じ枝葉を切らしめ、
愛世版と同じ
p526下 ここに再びうるはしき男となり、
p24 ここに再び麗しき男となり、
愛世版と同じ
p526下 数十柱の神が汗を垂らして輿に乗せ持して帰つた。
p24 数十柱の神が汗を垂らして輿に乗せ持して帰つた。
愛世版と同じ
p527上 エデンの園より持し
p25 エデンの園より持し
愛世版と同じ
p527上 天地の神明を祈つた時しも園の
p26 天地の神明を祈つた時しも園の
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p527上 塩光彦ほか一の女の姿を
p26 塩光彦ほか一の女の姿を
愛世版と同じ
p527上 らの近づく足音に
p26 らの近づく足音に
愛世版と同じ
p527下 らは園内隈なく
p26 らは園内隈なく
愛世版と同じ
p527下 一々仰ぎ見つつあつた樹上の塩光彦は
p26 一々仰ぎ見つつあつた樹上の塩光彦は
八幡版と同じ
p527下 やむを得ず細き渓に下りて
p26 やむを得ず細き渓(たにみづ)に下りて
p28 (たにがは)
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p528上 見れば二とも目うすく
p27 見れば二とも目うすく
愛世版と同じ
p529下 そこには兄の常治彦が、
p32 そこには兄の常治彦が、
愛世版と同じ
p529下 アヽこの三はどうなつたであらうか。
p32 アヽこの三柱の神はどうなつたであらうか。
愛世版と同じ
p530上 アヽこの二は、何神の
p33 アヽこの二は、何神の
愛世版と同じ
p530下 二人がぶくぶくと頭を上げて
p34 二人の神がぶくぶくと頭を上げて
愛世版と同じ
p530下 ここに三は大亀の背に
p34 ここに三は大亀の背に
愛世版と同じ(他にも多数あり)
p530下 上級の神らしき群が
p35 上級の神らしき群が
愛世版と同じ
p530下 大将らしき神が現はれて来た。
p35 大将らしき神が現はれて来た。
愛世版と同じ
p530下 亀は何事かこの神
p35 亀は何事かこの神に
愛世版と同じ
p531上 いづれの神も木の実を
p36 いづれの神も木の実を
愛世版と同じ
p531上 思ひがけなき神人の優遇に感謝し、
p36 思ひがけなき神人の優遇に感謝し、
愛世版と同じ
p531上 そこへ三の現はれたのは
p36 そこへ三柱神の現はれたのは
愛世版と同じ
p531上 この地の神は比較的
p36 この地の神は比較的
愛世版と同じ
p531上 南天王の妃とすべき神なきに、
p36 南天王の妃とすべき神なきに、
愛世版と同じ
p531上 そこへ天女のごとき二の女と一の男の(略)優秀の神と(略)そこで神人は(略)彼の二を王の妃となし、一の男神は(略)それゆゑ二の女に対して、
p36 そこへ天女のごとき二の女と一の男の(略)優秀の神と(略)そこで神人は(略)彼の二を王の妃となし、一の男神は(略)それゆゑ二の女に対して、
愛世版と同じ
p531下 そこへ数多の神人は集まつて
p37 そこへ数多の神人は集まつて
愛世版と同じ
p531下 立岩の上に常治彦は神輿もろとも
p38 立岩の上に神輿もろとも
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p532上 変色したものさへあつた。常治彦はこれを見て、(略)棒岩の上にある常治彦は業を
p39 変色したものさへあつた。はこれを見て、(略)棒岩の上にあるは業を
愛世版と同じ
p532下 玉春姫の女の姿が忽然として現はれ
p39 玉春姫の女の姿が忽然として現はれた。
愛世版と同じ
p532下 神人らは二の女の(略)二女を妃にせむことを
p41 神人らは二の女の(略)二女を妃にせむことを
愛世版と同じ
p533上 また玉春姫と見えしは実際八島姫であつて、
p41 また玉春姫と見えしは実際八島姫であつて、
八幡版と同じ
p533上 もはや国祖は御隠退となり、
p41 もはや国祖は御退隠となり、
愛世版と同じ
p533上 蟹若は大に喜んで神人
p42 蟹若は大に喜んで神人に
愛世版と同じ
p534上 妾は年老いたる父母を棄て、
p44 妾は年老いたる父母二神を棄て、
愛世版と同じ
p534上 松村真澄
p45 松村仙造
愛世版と同じ
p535上 月下氷人とならむ。玉純彦と夫婦となり、
p47 月下氷人となつて、玉純彦とともに夫婦となり、
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p535上 『姫の心中たしかに察し
p48 『姫の心中たしかに察し
愛世版と同じ
p536上 顕恩郷と名づけられたのである
p50 顕恩郷と名づけられた。
愛世版と同じ
p536上 神人は一も二もなく
p50 神人は一も二もなく
愛世版と同じ
p536下 死物狂ひになつて神人を目がけて
p52 死物狂ひになつて神人を目がけて
愛世版と同じ
p537下 笑ひ転げ鬨の声をあげた
p54 笑ひ転げ鬨の声であつた
愛世版と同じ
p538上 父の神務を佐しつつあつた。
p55 父の神務を佐しつつあつた。
愛世版と同じ
p538下 神格の立派な神となつた。
p57 神格の立派な神となつた。
愛世版と同じ
p539下 角はだんだんと鋭く
p59 命の角はだんだんと鋭く
愛世版と同じ
p540下 牛のごとく変化したる三常治彦
p64 牛のごとく変化したる三
愛世版と同じ
p541上 神人自由に行動することが
p65 神人自由に行動することが
八幡版と同じ
p541上 竜宮城の司宰なる常世姫が、
p65 竜宮城の司宰なる常世姫が、
愛世版と同じ
p542下 見るみる宮殿は天上に舞ひ上り、
p69 見るみる天上に宮殿は舞ひ上り、
愛世版と同じ
p543上 泥田に落ちたる神人らを、
p71 泥田に落ちたる神を、
愛世版と同じ
p546下 仰せを背いた神は、
p80 仰せを背いた神は、
愛世版と同じ
p547上 神憑りしたる玉津姫の託宣を
p83 神憑りしたる玉津姫の託宣を
愛世版と同じ
p548下 知識と経験と胆力がもつとも必要
p86 知識と経験と胆力がもつとも必要
愛世版と同じ
p549上 憑霊的狂乱状態はたちまち鎮静した。
p88 帰神的狂乱状態はたちまち鎮静した。
愛世版と同じ
p549上 百神の必死的活動の
p88 百神の必死的活動の
愛世版と同じ
p550上 ヨイトサー、ヨイトサ、ヨイトサツサーヨイトサ、(改行)ヨイトサ、ヨイトサツサツサー
p90 ヨイトサー、ヨイトサ、ヨイトサツサー(改行)ヨイトサ、ヨイトサ、ヨイトサツサー
愛世版と同じ
p550下 適当のものは得られなかつた。
p91 適当のものは得なかつた。
愛世版と同じ
p551上 全力をつくしつつありて、盤古大神夫妻の身辺も、その備への
p94 全力をつくしつつありて、盤古大神の身辺も、八王大神夫妻の身辺もその備への
愛世版と同じ
p551下 『貴の天眼力にて見らるる通り、
p96 『貴の天眼力にて見らるる通り、
愛世版と同じ
p551下 まつたく吾らの所為なり。
p96 まつたく吾ら二神の所為なり。
愛世版と同じ
p552上 天空高く現はれ出た。
p97 天空高く現はれ出た。
愛世版と同じ
p552上 大空を東南西北に廻転しはじめた。
p97 大空を東西南北に廻転しはじめた。
愛世版と同じ
p553上 大鷹別神と称することとなつた。
p101 大鷹別神と称し、その他の重き神人に対して命名を附すこととなつた。
【重大】愛世版と同じ
p553上 各山各地の八王は残らず神と称することとなり、八王八頭の名称を全部撤廃してしまつた。
p101 各山各地の八王は残らず命を廃し、神と称することとなり、八頭は依然として命名を称へ、八王八頭の名称を全部撤廃してしまつた。
【重大】愛世版と同じ
p554下 は八頭八尾の大蛇を単に
p104 は八頭八尾の大蛇を単に
愛世版と同じ
p555上 諸神満座の中にてこの歌を
p106 諸神満座の中にてこの歌を
愛世版と同じ
p556上 月日明神は衆にむかひ、
p108 月日明神は衆にむかひ、
愛世版と同じ
p556上 月日明神とやらの唱ふる童謡は、
p108 明神とやらの唱ふる童謡は、
p110 「旭」
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p557下 踊り狂ふ落狼藉に驚き、
p112 踊り狂ふ落狼藉に驚き、
愛世版と同じ
p557下 『三千世界……梅の花』
p113 『三千世界……梅の花』
愛世版と同じ
p559上 の食事は常に足り余り
p117 の食事は常に足り余り
愛世版と同じ
p559下 このに乗じて南天王の
p118 このに乗じて南天王の
愛世版と同じ
p562上 果実多きこの顕郷をして
p125 果実多きこの顕郷をして
愛世版と同じ
p562上 園郷の住民の移住を許し、
p125 園郷の住民の移住を許し、
愛世版と同じ
p564上 天の逆鉾に声ありいふ。
p130 天の逆鉾に声あり云ふ。
愛世版と同じ
p565下 地上の神人は最初これを怪しみ、
p136 地上の神人は最初之を怪しみ、
愛世版と同じ
p565下 このとき天道別命、天真道彦
p136 このとき天道別命、天真道彦
愛世版と同じ
p566上 言触神の苦心惨憺して教化の
p137 言触神の苦心惨憺して教化の
愛世版と同じ
p566下 顎がはづれ、耳ちぎれ、
p138 顎がはづれ、耳ちぎれ、
愛世版と同じ
p566下 せつせと神業はげむものは、
p138 せつせと神業はげむものは、
愛世版と同じ
p567下 図のとほりである。
p140 図の通りである。
愛世版と同じ
p568上 立派な門構へをなし、
p142 立派な門構へをなし、
愛世版と同じ
p570下 駆け下らむとする慌て者ある。
p148 駆け下らむとする慌て者ある。
愛世版と同じ
p570下 いぶしげに問ひかけたまへば、(略)と、雑作なくいつて
p148 訝(いぶか)しげに問ひかけたまへば、命は雑作なく、(略)と云つて
愛世版と同じ
p571上 神人らは一度にどつと哄笑し、なかには笑ひこけて腰骨を拳もてたたく神人さへもあつた。
p149 神々は一度にどつと哄笑し、なかには笑ひこけて腰骨を拳もて叩くさへもあつた。
愛世版と同じ
p571上 といひつつ各神人(かくかみがみ)に各色の
p150 といひつつ、各神(かくしん)に各色の
愛世版と同じ
p571上 木花姫命は神人らにむかひ、
p150 木花姫命は神々に向ひ、
愛世版と同じ
p571上 黄金橋のもつとも困難なる修を終へ、
p150 黄金橋のもつとも困難なる修を終へ、
愛世版と同じ
p572上 地上に各自身相応の(略)また各身の美はしき
p152 地上に各自身相応の(略)また各身の美はしき
愛世版と同じ
p572上 かくして野立彦命は世立替へ、立直しの先駆として、
p153 かくして野立彦命は世立替へ、立直しの先駆として、
八幡版と同じ
p572上 神人らの一度に手をうち祝詞を奏上する
p154 神々の一度に手を拍ち祝詞を奏上する
愛世版と同じ
p572上 地上の世界を救済するために宣伝者となつて
p154 地上の世界を救済ために宣伝者となつて
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p573上 神の申すこと背いて、
p155 神の申すこと背いて、
八幡版と同じ
p573下 槌(くぶつち)を携へ
p156 槌(くぶつち)を携へ
愛世版と同じ
p573下 この宮殿白銀の宮といふ。
p157 この宮殿白のを宮といふ。
愛世版と同じ
p180(第27章) 一旦豊国姫命及び高照姫命と共に、根の国底の国に退去したりと思ひ居たる高照姫命を初め、(「高照姫命」が重複している)
p160 一たん豊国姫命とともに、根の国底の国に退去したりと思ひゐたる高照姫命をはじめ、
p573下 校定版と同じ
p157 御校正本と同じ
校定版と同じ
p574上 いづれも各自ののみ、
p158 いづれも各自の妻神のみ、
愛世版と同じ
p574下 りつつ奥殿に姿を隠した。
p159 りつつ奥殿に姿を隠した。
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p574下 巨大なる槌を振りあげながら、
p159 巨大なる槌を振りあげながら、
愛世版と同じ(他にも多数あり)
p576下 天道別命、月照彦神らの一行は、ゆるゆるこの山を
p165 神人らの一行は、ゆるゆるこの山を
愛世版と同じ
p576下 何れの神人も、またもや一行の神人に向つて、
p165 何れの神人も、またもや神々に向つて、
愛世版と同じ
p577上 を高唱した。祝部神の姿は見えなくなつた。され黒布のあたりし部分のみは
p166 を高唱した。の姿は見えなくなつた。され黒布のあたりし部分のみは
愛世版と同じ
p577上 梅の花』(改行)と節面白く
p166 梅の花云々』(改行)と節面白く
愛世版と同じ
p578上 月照彦神以下の宣伝使選定され、
p171 月照彦神以下の宣伝選定され、
愛世版と同じ
p578上 地は又たちまち暴風吹き
p171 地は又たちまち暴風吹き
愛世版と同じ
p579上 ウラル彦の作成したる宣伝歌を高唱し、
p172 ウラル彦の作成したる宣伝歌を高唱し、
愛世版と同じ
p579上 自棄糞になつて踊り狂ふ人も大多数に現はれた。
p173 糞になつて踊り狂ふ神は大多数に現はれた。
愛世版と同じ(20070314版までは「焼」「神も」)
p579下 大神多年の忍耐に忍耐を重ね
p175 大神多年の忍耐に忍耐を重ね
愛世版と同じ
p580下 鼻の下を手の甲にて
p177 再び鼻の下を手の甲にて
愛世版と同じ
p580下 この異様扮装に怪訝の眼を
p178 この異様扮装に怪訝の眼を
愛世版と同じ
p208(第31章) 呶鳴りつけた。(改行)此方の宣伝使は
p185 どなりつけた。これは牛雲別である。(改行)こちらの宣伝使は
p582下 校定版と同じ
p184 御校正本と同じ
【重大】校定版と同じ(この直前のセリフが誰のセリフなのか書いておらず、直後に祝部神のセリフが出るので、直前のセリフも祝部神のセリフと混同してしまう。そのため校定版では「これは牛雲別である」という文言を付加したものと思われる。霊界物語ネットでも当初はこの文言を付加していたが、2020/4/30から削除して、御校正本と同じにした。)
p583上 傍若無の挙動の大胆さに、
p185 傍若無の挙動の大胆さに、
愛世版と同じ
p583上 宣伝使としてここに現はれたのであつた
p185 宣伝使として此処に現はれた。
愛世版と同じ
p585下 迷ひのはては悟りの船よ
p193 迷ひの果ては悟りの船よ
愛世版と同じ
p586上 一行は先を争ふて暗中索、
p194 一行は先を争うて暗中索、
愛世版と同じ
p587上 百の神人(かみびと)諸共に
p197 百の神人(かみがみ)諸共に
愛世版と同じ
p587上 朝日まばゆき日の光
p197 朝日眩(まば)ゆき日の光
愛世版と同じ
p587下 眼もくらき村肝の
p198 眼も眩(くら)み村肝の
愛世版と同じ
p588上 百千万の神人(かみたち)よ
p199 百千万の神人(かみがみ)よ
愛世版と同じ
p588上 一つ島の神人ら莞爾として
p200 一つ島の神人らをして莞爾として
愛世版と同じ
p589上 口の扉をぢ上げた。
p203 口の扉をぢ上げた。
愛世版と同じ
p590上 袖振りあふも生の縁、
p206 袖振り合ふも生の縁、
愛世版と同じ(「多生」が正しいが俗に「他生」とも書く)(他にもあり)
p238(第35章) 大原因たる天使大国治立尊の意思に
p214 大原因たる天主大国治立尊の意思に
p592下 校定版と同じ
p211 大原因たる大国治立尊の意思に(「天使」も「天主」もない)
【重大】校定版と同じ(「天使」だと意味がおかしくなる。第34章の御校正本p232に「天主、大国治立尊」という用例がある)
p593下 千(ちぢ)に其の身を窶しつつ
p215 千々(ちぢ)に其の身を窶しつつ
愛世版と同じ
p594上 はれ霊魂は根の国や
p217 はれ霊魂は根の国や
愛世版と同じ
p594下 (ぶと)のごとく中天に
p219 蟆子(ぶと)のごとく中天に
愛世版と同じ
p594下 真澄姫、祝姫の耳にはことさらに痛切に
p219 真澄姫、祝姫の耳にはことさらに痛切に
愛世版と同じ
p594下 真澄姫は地教山の高閣に
p219 真澄姫は地教山の高閣に
愛世版と同じ
p597下 恋しき夫(をつと)を捨てらりよか
p226 恋しき夫神(ふしん)を捨てらりよか
愛世版と同じ
p597下 は堪へかねたやうに
p226 は堪へ兼ねたやうに
愛世版と同じ
p598上 祝部神は車上の男子を見て、
p228 祝部神は車上の神人を見て、
愛世版と同じ
p598下 『鮒や諸は止めても止まる
p229 『鮒や諸は止めても止まる
愛世版と同じ
p602上 長い舌を樽の中へ
p239 長い舌を樽の中へ
八幡版と同じ
p603下 八尋殿において大酒宴の真最中なり
p244 八尋殿において大酒宴の真最中である
愛世版と同じ
p604下 (のり)を違へし天罰の
p246 (のり)を違へし天罰の
愛世版と同じ
p605下 神澄姫や吾妻彦
p250 神澄姫や東彦
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p606下 天道別や神澄彦
p253 天道別や神澄彦
愛世版と同じ
p607上 この祝宴に錦上花を添へ
p254 この祝宴に錦上花を添へにける
愛世版と同じ
p607上 これより神澄彦、吾妻彦の夫妻は、
p254 これより神澄彦東彦神の夫妻は、
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p607上 いづこともなく出発した
p254 何処ともなく出発したり
愛世版と同じ
p607下 やうや山頂に上りつき、表門に立つて力限りに門戸を打叩きぬ
p255 漸(やうや)山頂に上りつき、表門に立つて力限りに門戸を打叩いた
愛世版と同じ
p607下 神澄彦は、やむを得ず
p255 神澄彦は、已むを得ず
愛世版と同じ
p607下 と歌ひ始めた。門番は
p256 と歌ひ始めた。門番は
愛世版と同じ
p608上 雷のごとく轟きたり。二神司は夢を破られて、むつくりとばかり起上り、
p256 雷の如く轟いた。二神司は夢を破られて、むつくとばかり起上り、
愛世版と同じ
p608上 の命に助けられ
p257 の命に助けられ
愛世版と同じ(20070314版までは八幡版と同じ)
p609上 神澄彦は二神司を見るなり、
p259 神澄彦は二神司を見るなり、
愛世版と同じ
p609下 急いで奥殿に入つた
p260 急いで奥殿に入りぬ
愛世版と同じ
p609下 見れば老衰の大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の、神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、身体氷の如くなつて帰幽していた。これより(略)神の福音を伝ふることとなつた
p260 見れば大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、老衰の大島別は、身体氷の如くなつて帰幽した。これより(略)神の福音を伝ふる事となりける
愛世版と同じ
p611下 ヱルサレムをさして脚を速める。
p269 ヱルサレムをさして脚を速める。
愛世版と同じ
p612下 と枕言葉を沢山並べて
p272 と枕言葉を沢山並べて
愛世版と同じ
p613上 神の力を借るより外はないのだ』
p273 神の力を借るより外はないのだ』
愛世版と同じ
p613上 各自に口をいて、
p273 各自に口をいて、
愛世版と同じ
p613上 頭のピカピカと光つた
p273 頭のピカピカと光つた
愛世版と同じ
p613下 と逆(さかねぢ)を喰らはす。
p273 と逆(さかねぢ)を喰らはす。
愛世版と同じ
p614上 磐戸別の神は常世の国の
p276 磐戸別の神は常世の国の
愛世版と同じ
p617上 恐ろしきものは世にないのである。
p282 恐ろしきものは世にないのである。
愛世版と同じ
p323(第46章) 元来ウラル彦は盤古神王の肉身の子なる常彦の子にして、
p283 元来ウラル彦は盤古神王の肉身の子なる常彦の子にして、 (誤字)
御校正本と同じ「常世彦」
p617上 聖地に形ばかりの借殿(かりどの)を造り、
p284 聖地に形ばかりの仮殿(かりでん)を造り、
愛世版と同じ
p618上 中または水中に身を潜むる
p286 中(ちちう)または水中に身を潜むる
愛世版と同じ
p618下 津御神よ皇神よ』
p287 津御神よ皇神よ』
愛世版と同じ
p619上 ここに真心彦の従なりし国彦、
p288 ここに真心彦の従なりし国彦、
愛世版と同じ
p619上 その兄弟三人は心を
p288 その兄弟三神の男神は心を
愛世版と同じ
p619上 父母をして聖地の主管者と仰ぎ、
p288 父母二神をして聖地の主管者と仰ぎ、
愛世版と同じ
p619下 数百の従と共に安着した。
p291 数百の従と共に安着した。
愛世版と同じ
p619下 ここに真道知彦、青森彦、梅ケ香彦の三柱の兄弟は、
p291 ここに真道知彦、青森彦、梅ケ香彦の三柱の兄弟は、
愛世版と同じ
p620上 三柱神の現はれて
p292 三柱神の現はれて
愛世版と同じ
p621下 棟梁と覚しき図体の長大なる色の黒き神人は、神人らに向つて、
p296 棟梁神と覚しき図体の長大なる色の黒きは、神々に向つて、
愛世版と同じ
p621下 『オーイ皆のたち、
p296 『オーイ皆のたち、
愛世版と同じ
p621下 蓑彦さまも、ちつとこの頃は
p296 蓑彦さまも、ちつとこの頃は
愛世版と同じ
p622上 謝まらねばならぬことがでてくるワ』
p298 謝まらねばならぬ事が出来てくるワ』
愛世版と同じ
p622下 ちつとも間違ひはないよ。
p299 ちつとも間違ひはないよ。
愛世版と同じ