クスの都(くすのみやこ)は、霊界物語に登場する都市。クス野ケ原を開墾して造られた。
第11巻第6章「奇の都」#に1回だけ出る。「これより宣伝使一同は、鉄彦に此原野の開墾を命じ、時公は喜んで鉄彦の命に従ひ、開墾に従事し家屋を造つてこれに住んだ。五穀は良く実り蔓物は豊に、遂には大変に繁華な都が出来た。これをクスの都と謂ふ」