真倉(まくら)は、霊界物語に登場する地名。丹波の国にある。
初出:第18巻第8章「蛙の口」#:「草蛙脚絆の扮装に 若草山を乗り越えて 空も真倉の谷径を 進み進みて一本木 田辺、丸八江、由良の川 息も切戸の文珠堂 天の橋立右に見て」
現実の真倉
京都府加佐郡真倉村だと思われる。現・舞鶴市真倉。
- 明治22年(1889年)真倉村などが合併して中筋村が発足。(中筋村字真倉)
- 昭和11年(1936年)舞鶴町に編入。
- 昭和13年(1938年)市制施行して舞鶴市になる。
大本信者の後野市太郎は真倉の出身である。
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