田子公(たごこう)は、霊界物語に登場する人物。お寅の夫だった人物。
第45巻第11章「仲裁」#の熊公のセリフの中に名前が1度だけ出る。「貴様(注・お寅のこと)の亭主としてゐた田子公の奴、俺の当身を喰つて、それが病み付となり脆くも国替をしたと、噂に聞いた時の嬉しさ、いや愉快さ」